2023年12月8日に後発品の薬価収載がありました。
各先発医薬品の後発医薬品の有無に関する情報が更新され、後発医薬品の数量シェア(置換え率)に影響があります。
「後発医薬品がない先発医薬品」が後発品の登場により「後発医薬品がある先発医薬品」に変わるタイミングは、品目によって違ってきます。
(基本的には発売月の翌月1日から)
切り替わるタイミングに関しては、厚生労働省ホームページの「薬価基準収載品目リスト及び後発医薬品に関する情報」5.その他(各先発医薬品の後発医薬品の有無に関する情報)の備考欄に記載されています。
https://www.mhlw.go.jp/topics/2023/04/tp20230401-01.html
2024年1月1日から「後発医薬品がある先発医薬品」に変更
・レブラミドカプセル2.5mg
・レブラミドカプセル5mg
2024年4月1日から「後発医薬品がある先発医薬品」に変更
・トレリーフOD錠25mg
・トレリーフOD錠50mg
・ベプリコール錠50mg
・ベプリコール錠100mg
・オノアクト点滴静注用50mg
・オノアクト点滴静注用150mg
・ジクアス点眼液3%
・ジクアスLX点眼液3%