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2018年3月19日月曜日

平成30年度診療報酬改定 調剤報酬点数表に規定する特定保険医療材料及びその材料価格



平成30年度診療報酬改定における「調剤報酬点数表に規定する特定保険医療材料及びその材料価格」、すなわち院外処方箋で出すことのできる特定保険医療材料についていくつか変更点をみていきたいと思います。

参考:
特定保険医療材料及びその材料価格(材料価格基準)の一部を改正する件(告示) 平成30年厚生労働省告示第47号

特定保険医療材料の定義について(通知)平成30年3月5日保医発0305第13号



まず、『ヒト成長ホルモン剤注射用ディスポーザブル注射器』が削除され、『ホルモン製剤等注射用ディスポーザブル注射器』へ包含されることとなりました。

さらに『万年筆型注入器用注射針』の区分が3つから2つへ変更となりました。

関連:
平成30年診療報酬改定 万年筆型注入器用注射針の区分変更

次に、材料価格が変更になっているものがあります。
 万年筆型注入器用注射針の標準型が15円から17円にプラスされています。
価格の増加は以上で、腹膜透析液交換セット、携帯型ディスポーザブル注入ポンプ、膀胱留置用ディスポーザブルカテーテルやダイアライザなど変更のあったものはすべて価格がダウンしています。
以下にまとめています。




特定保険医療材料名

材料価

前年度比

1.インスリン製剤等注射用ディスポーザブル注射器

17円

0

2.ヒト成長ホルモン剤注射用ディスポーザブル注射器

削除

-

3.ホルモン製剤等注射用ディスポーザブル注射器

11円

0

4.腹膜透析液交換セット

(1) 交換キット

544円

0

(2) 回路

① Yセット

868円

▲ 5

② APDセット

5,370円

0

③ IPDセット

1,020円

0

5.在宅中心静脈栄養用輸液セット

(1) 本体

1,490円

0

(2) 付属品

① フーバー針

411円

0

② 輸液バッグ

406円

0

6.在宅寝たきり患者処置用栄養用ディスポーザブルカテーテル

(1) 経鼻用

① 一般用

180円

0

② 乳幼児用

ア 一般型

92円

0

イ 非DEHP型

144円

0

③ 経腸栄養用

1,600円

0

④ 特殊型

2,070円

0

(2) 腸瘻用

4,470円

0

7.万年筆型注入器用注射針

(1) 標準型

17円

2

(2) 超微細型

18円

0

8.携帯型ディスポーザブル注入ポンプ

(1) 化学療法用

3,490円

▲ 10

(2) 標準型

3,210円

▲ 210

(3) PCA型

4,430円

▲ 20

9.在宅寝たきり患者処置用気管切開後留置用チューブ

(1) 一般型

① カフ付き気管切開チューブ

ア カフ上部吸引機能あり

ⅰ 一重管

4,350円

0

ⅱ 二重管

5,870円

0

イ カフ上部吸引機能なし

ⅰ 一重管

3,730円

0

ⅱ 二重管

6,030円

0

② カフなし気管切開チューブ

4,120円

0

(2) 輪状甲状膜切開チューブ

3,750円

0

(3) 保持用気管切開チューブ

6,100円

0

10.在宅寝たきり患者処置用膀胱留置用ディスポーザブルカテーテル

(1) 2管一般(Ⅰ)

229円

0

(2) 2管一般(Ⅱ)

① 標準型

564円

▲ 30

② 閉鎖式導尿システム

633円

0

(3) 2管一般(Ⅲ)

① 標準型

1,620円

0

② 閉鎖式導尿システム

1,690円

0

(4) 特定(Ⅰ)

748円

▲ 24

(5) 特定(Ⅱ)

2,050円

▲ 40

11.在宅血液透析用特定保険医療材料(回路を含む。)

(1) ダイアライザー

① Ⅰa型(膜面積1.5㎡未満)

1,510円

▲ 80

② Ⅰa型(膜面積1.5㎡以上)

1,520円

▲ 10

③ Ⅰb型(膜面積1.5㎡未満)

1,610円

0

④ Ⅰb型(膜面積1.5㎡以上)

1,490円

▲ 160

⑤ Ⅱa型(膜面積1.5㎡未満)

1,440円

▲ 160

⑥ Ⅱa型(膜面積1.5㎡以上)

1,540円

▲ 130

⑦ Ⅱb型(膜面積1.5㎡未満)

1,600円

0

⑧ Ⅱb型(膜面積1.5㎡以上)

1,620円

▲ 120

⑨ S型(膜面積1.5㎡未満)

1,610円

▲ 50

⑩ S型(膜面積1.5㎡以上)

1,630円

▲ 30

⑪ 特定積層型

5,780円

0

(2) 吸着型血液浄化器(β2-ミクログロブリン除去用)

22,200円

▲ 400

12.皮膚欠損用創傷被覆材

(1) 真皮に至る創傷用 1㎠当たり

6円

0

(2) 皮下組織に至る創傷用

① 標準型 1㎠当たり

10円

0

② 異形型 1g当たり

37円

0

(3) 筋・骨に至る創傷用 1㎠当たり

25円

0

13.非固着性シリコンガーゼ

(1) 広範囲熱傷用

1,060円

0

(2) 平坦部位用

139円

0

(3) 凹凸部位用

303円

▲ 23

14.水循環回路セット

1,080,000円

0



2018年3月12日月曜日

平成30年診療報酬改定 向精神薬多剤投与と長期投与




平成30年診療報酬改定において、処方料・処方箋料が減算となる向精神薬多剤処方の範囲を拡大するとともに、多剤処方時の処方料・処方箋料が2点減点となります。
また、1年間以上、ベンゾジアゼピン系の抗不安薬・睡眠薬を継続して処方している場合について、処方料・処方箋料が減算されるようになります。

しかし、減点・減算だけではなく向精神薬が多剤処方されている患者について、減薬した上で薬剤師又は看護師と協働して症状の変化等の確認を行っている場合、算定できる『向精神薬調整連携加算』が新設されました。


向精神薬多剤投与


向精神薬多剤投与とは
診療報酬上、保険医療機関が、1回の処方において、
「抗不安薬を3種類以上」、
「睡眠薬を3種類以上」、
「抗うつ薬を3種類以上」、
「抗精神病薬を3種類以上」又は
抗不安薬と睡眠薬を合わせて4種類以上
投与することを向精神薬多剤投与といいます。

平成28年度から導入された点数制度ですが、今年度改定では「抗不安薬と睡眠薬を合わせて4種類以上」という条件が新たに加わり向精神薬多剤処方の範囲が拡大されました。

デパス(抗不安薬)、ソラナックス(抗不安薬)、マイスリー(睡眠薬)、ロヒプノール(睡眠薬)の組み合わせは2018年3月31日までは減算対象ではありませんでしたがこの4月から減算対象になります。


F100 処方料
1 3種類以上の抗不安薬、3種類以上の睡眠薬、3種類以上の抗うつ薬、3種類以上の抗精神病薬又は4種類以上の抗不安薬及び睡眠薬の投薬(臨時の投薬等のもの及び3種類の抗うつ薬又は3種類の抗精神病薬を患者の病状等によりやむを得ず投与するものを除く。)を行った場合 18点
2 略(向精神薬⻑期処方)29点
3 1及び2以外の場合 42点

F400 処方箋料
1 3種類以上の抗不安薬、3種類以上の睡眠薬、3種類以上の抗うつ薬、3種類以上の抗精神病薬又は4種類以上の抗不安薬及び睡眠薬の投薬(臨時の投薬等のもの及び3種類の抗うつ薬又は3種類の抗精神病薬を患者の病状等によりやむを得ず投与するものを除く。)を行った場合 28点
2 略(向精神薬⻑期処方) 40点
3 1及び2以外の場合 68点

F200 薬剤
注2 1処方につき3種類以上の抗不安薬、3種類以上の睡眠薬、3種類以上の抗うつ薬、3種類以上の抗精神病薬又は4種類以上の抗不安薬及び睡眠薬の投薬(臨時の投薬等のもの及び3種類の抗うつ薬又は3種類の抗精神病薬を患者の病状等によりやむを得ず投与するものを除く。)を行った場合には、抗不安薬、睡眠薬、抗うつ薬及び抗精神病薬に係る薬剤料に限り、所定点数の100分の80に相当する点数により算定する。


診療報酬の算定方法の一部改正に伴う実施上の留意事項について(通知)

F100 処方料 (3) 
F400 処方箋料 (5)
「1」について
当該保険医療機関が、1回の処方において、抗不安薬を3種類以上、睡眠薬を3種類以上、抗うつ薬を3種類以上、抗精神病薬を3種類以上又は抗不安薬と睡眠薬を合わせて4種類以上投与(以下この部において「向精神薬多剤投与」という。)した場合に算定する。
ただし、以下の(イ)から(ハ)までのいずれかに該当する場合、又は抗うつ薬を3種類若しくは抗精神病薬を3種類投与する場合であって(ニ)に該当する場合には、「1」の所定点数[18点]は算定せず、「2」[29点]又は「3」[42点]により算定する。
なお、この場合においては、診療報酬明細書の摘要欄に向精神薬多剤投与に該当するが「1」の所定点数を算定しない理由を記載すること。
なお、「臨時の投薬等のもの」とは(イ)から(ハ)までのいずれかを満たすことをいい、「患者の病状等によりやむを得ず投与するもの」とは、(ニ)を満たすことをいう。

臨時の投薬等のもの
(イ) 精神疾患を有する患者が、当該疾患の治療のため、当該保険医療機関を初めて受診した日において、他の保険医療機関で既に向精神薬多剤投与されている場合の連続した6か月間。この場合、診療報酬明細書の摘要欄に、当該保険医療機関の初診日を記載すること。
(ロ) 向精神薬多剤投与に該当しない期間が1か月以上継続しており、向精神薬が投与されている患者について、当該患者の症状の改善が不十分又はみられず、薬剤の切り替えが必要であり、既に投与されている薬剤と新しく導入する薬剤を一時的に併用する場合の連続した3か月間。(年2回までとする。)この場合、診療報酬明細書の摘要欄に、薬剤の切り替えの開始日、切り替え対象となる薬剤名及び新しく導入する薬剤名を記載すること。
(ハ) 臨時に投与した場合。(臨時に投与した場合とは、連続する投与期間が2週間以内又は 14 回以内のものをいう。1回投与量については、1日量の上限を超えないよう留意すること。なお、投与中止期間が1週間以内の場合は、連続する投与とみなして投与期間を計算する。)なお、抗不安薬及び睡眠薬については、臨時に投与する場合についても種類数に含める。この場合、診療報酬明細書の摘要欄に、臨時の投与の開始日を記載すること。

患者の病状等によりやむを得ず投与するもの
(ニ) 抗うつ薬又は抗精神病薬に限り、精神科の診療に係る経験を十分に有する医師として別紙様式 39を用いて地方厚生(支)局長に届け出たものが、患者の病状等によりやむを得ず投与を行う必要があると認めた場合。なお、ここでいう精神科の診療に係る経験を十分に有する医師とは以下のいずれにも該当するものであること。
① 臨床経験を5年以上有する医師であること。
② 適切な保険医療機関において3年以上の精神科の診療経験を有する医師であること。なお、ここでいう適切な保険医療機関とは、医師に対する適切な研修を実施するため、常勤の指導責任者を配置した上で、研修プログラムの策定、医師に対する精神科医療に係る講義の提供、症例検討会の実施等を満たす保険医療機関を指す。
③ 精神疾患に関する専門的な知識と、ICD-10(平成 21 年総務省告示第 176 号(統計法第 28 条及び附則第3条の規定に基づき、疾病、傷害及び死因に関する分類の名称及び分類表を定める件)の「3」の「(1) 疾病、傷害及び死因の統計分類基本分類表」に規定する分類をいう)において F0 から F9 までの全てについて主治医として治療した経験を有すること。
④ 精神科薬物療法に関する適切な研修を修了していること。

抗不安薬、睡眠薬、抗うつ薬及び抗精神病薬の種類数は一般名で計算する。また、抗不安薬、睡眠薬、抗うつ薬及び抗精神病薬の種類については、別紙 36 を参考にすること。

向精神薬多剤投与を行った保険医療機関は、毎年度4月、7月、10 月、1月に、前月までの3か月間の向精神薬多剤投与の状況を別紙様式 40 を用いて地方厚生(支)局長に報告すること。


参考:
平成30年版向精神薬多剤投与 代表商品名一覧(YG研究会)
http://www.ygken.com/2018/04/30.html

向精神薬長期投与


向精神薬長期投与とは
薬効分類上の抗不安剤、催眠鎮静剤、精神神経用剤又はその他の中枢神経系用薬のいずれかに該当する医薬品のうち、ベンゾジアゼピン受容体作動薬を1年以上にわたって、同一の成分を同一の1日当たり用量で連続して処方している場合のことをいいます。

「同一の成分を同一の1日当たり用量で連続して処方している場合」とあるので少し用量いじったりすれば減算を免れることができるザルのような気がするのですが・・・

ちなみに
長期処方として算出される期間は平成 30 年4月1日以降に行う処方からです。

なお、気になる対象薬剤ですが診療報酬改定が示された3月5日時点では、向精神薬⻑期処方の減算対象となる品目の公表はされておりません。
疑義解釈を待つ必要がありそうです。3月30日に出された「疑義解釈」によると『エチゾラム、ジアゼパム、ゾピクロン、ゾルピデム酒石酸塩などが該当する』が、下記PMDAのホームページも参考することとし、明言を避けた形になっています。

参考になるものとして、PMDAがベンゾジアゼピン受容体作動薬に該当する薬剤として公表したものがあります。注意:減算品目の一覧ではありません。

医薬品医療機器総合機構PMDAからの医薬品適正使用のお願い「ベンゾジアゼピン受容体作動薬の依存性について」


F100 処方料
1 略(向精神薬多剤投与) 18点
2 1以外の場合であって、7種類以上の内服薬の投薬(臨時の投薬であって、投薬期間が2週間以内のもの及び区分番号A001に掲げる再診料の注12に掲げる地域包括診療加算を算定するものを除く。)を行った場合又は不安若しくは不眠の症状を有する患者に対して1年以上継続して別に厚生労働大臣が定める薬剤の投薬(当該症状を有する患者に対する診療を行うにつき十分な経験を有する医師が行う場合又は精神科の医師の助言を得ている場合その他これに準ずる場合を除く。)を行った場合 29点
3 1及び2以外の場合 42点

F400 処方箋料
1 略(向精神薬多剤投与) 28点
2 1以外の場合であって、7種類以上の内服薬の投薬(臨時の投薬であって、投薬期間が2週間以内のもの及び区分番号A001に掲げる再診料の注12に掲げる地域包括診療加算を算定するものを除く。)を行った場合又は不安若しくは不眠の症状を有する患者に対して1年以上継続して別に厚生労働大臣が定める薬剤の投薬(当該症状を有する患者に対する診療を行うにつき十分な経験を有する医師が行う場合又は精神科の医師の助言を得ている場合その他これに準ずる場合を除く。)を行った場合 40点
3 1及び2以外の場合 68点

診療報酬の算定方法の一部改正に伴う実施上の留意事項について(通知)

F100 処方料 (6)
F400 処方箋料 (8)
「2」において、「不安若しくは不眠の症状を有する患者に対して1年以上継続して別に厚生労働大臣が定める薬剤の投薬を行った場合」とは、薬効分類上の抗不安剤、催眠鎮静剤、精神神経用剤又はその他の中枢神経系用薬のいずれかに該当する医薬品のうち、ベンゾジアゼピン受容体作動薬を1年以上にわたって、同一の成分を同一の1日当たり用量で連続して処方している場合(以下「向精神薬長期処方」という。)をいう。なお、定期処方と屯服間の変更については、同一の1日当たり用量には該当しない。また、以下のいずれかに該当する医師が行った処方又は当該処方の直近1年以内に精神科の医師からの助言を得て行っている処方については、向精神薬長期処方に該当せず、「3」を算定すること。
不安又は不眠に係る適切な研修を修了した医師であること。
精神科薬物療法に係る適切な研修を修了した医師であること。

F100 処方料 (7)
向精神薬長期処方に係る処方期間の算出は、平成 30 年4月1日以降に行う処方を対象とする。
※処方箋料の頁には期間算出の留意事項の記載なし。訂正が入るかも。



向精神薬調整連携加算


向精神薬の多剤投与や長期処方されている患者について減薬を行った上で、薬剤師又は看護師(処方箋料については薬剤師)に症状の変化等の確認を指示した場合に12点が算定できるようになります。

薬局薬剤師にも「症状の変化等の確認」の指示があるかもしれませんね。体制を整えておきましょう。また、指示を待たずとも、多剤投与や長期処方されている患者の情報を共有できるよう取り組むとよいでしょう。



F100 処方料 注10
F400 処方箋料 注8

抗不安薬、睡眠薬、抗うつ薬又は抗精神病薬(以下この区分番号及び区分番号F400において「抗不安薬等」という。)が処方されていた患者であって、当該処方の内容を総合的に評価及び調整し、当該患者に処方する抗不安薬等の種類数又は投薬量が減少したものについて、薬剤師、看護師又は准看護師に対し、薬剤の種類数又は投薬量が減少したことによる症状の変化等の確認を指示した場合に、向精神薬調整連携加算として、月1回に限り、1処方につき12点を所定点数に加算する。
ただし、同一月において、区分番号A250に掲げる薬剤総合評価調整加算及び区分番号B008-2に掲げる薬剤総合評価調整管理料は別に算定できない。

診療報酬の算定方法の一部改正に伴う実施上の留意事項について(通知)

F100 処方料 (14) (15)
F400 処方箋料 (13)

(14) 「注 10」に規定する向精神薬調整連携加算については、直近の処方が向精神薬多剤投与又は向精神薬長期処方に該当する患者であって、当該処方において直近の処方から抗不安薬等の種類数又は1日当たり用量が減少したものについて、薬剤師又は看護職員に処方内容の変更に伴う心身の状態の変化について確認を指示した場合に算定する。
指示に当たっては、処方の変更点を説明するとともに、
独立行政法人医薬品医療機器総合機構(PMDA)による「PMDAからの医薬品適正使用のお願い(No.11 2017 年3月)」
又は
睡眠薬の適正使用及び減量・中止のための診療ガイドラインに関する研究班(平成 24 年度厚生労働科学研究・障害者対策総合研究事業)が作成した「睡眠薬の適正な使用と休薬のための診療ガイドライン」
等を参考に特に留意すべき症状等について具体的に指示をすること。

(15) (14)における「抗不安薬等の種類数の減少」については、一般名で種類数を計算した場合に抗不安薬等の種類数が減少している場合をいう。また、「抗不安薬等の1日当たり用量の減少」には、一般名で用量を計算した場合に抗不安薬等の用量が減少している場合をいい、定期処方を屯服に変更した場合が含まれること。



疑義解釈その1 厚生労働省保険局医療課事務連絡(平成30年3月30日)

問 168
不安若しくは不眠の症状を有する患者に対して1年以上継続してベンゾジアゼピン受容体作動薬の投薬を行った場合については、当該症状を有する患者に対する診療を行うにつき十分な経験を有する医師が行う場合又は精神科の医師の助言を得ている場合等を除き、処方料、処方箋料が減算されることになったが、ベンゾジアゼピン受容体作動薬とは何を指すのか

(答)
エチゾラム、ジアゼパム、ゾピクロン、ゾルピデム酒石酸塩などが該当するが、PMDAのホームページ「ベンゾジアゼピン受容体作動薬の依存性について」https://www.pmda.go.jp/files/000217046.pdfなども参照されたい。

問 169
不安若しくは不眠の症状を有する患者に対して1年以上継続してベンゾジアゼピン受容体作動薬の投薬を行った場合の処方料・処方箋料における「精神科医の助言」について、具体的に求められる要件などはあるのか。

(答)
「精神科医の助言」については、精神科のみを担当する医師又は精神科と心療内科の両方を担当する医師による助言をいう。

問 170
不安若しくは不眠の症状を有する患者に対して1年以上継続してベンゾジアゼピン受容体作動薬の投薬を行った場合に算定する処方料・処方箋料について、てんかんの治療のために、ベンゾジアゼピン受容体作動薬を1年以上にわたって、同一の成分を同一の1日当たり用量で連続して処方している場合は該当するか。

(答)
該当しない。

問 171
不安若しくは不眠の症状を有する患者に対して1年以上継続してベンゾジアゼピン受容体作動薬の投薬を行った場合に算定する処方料・処方箋料について、「不安又は不眠に係る適切な研修」及び「精神科薬物療法に係る適切な研修」とはそれぞれ何を指すのか。

(答)
「不安又は不眠に係る適切な研修」については、現時点で日本医師会の生涯教育制度における研修(「日医 e ラーニング」を含む。)において、カリキュラムコード 69「不安」又はカリキュラムコード 20「不眠」を満たす研修であって、プライマリケアの提供に必要な内容含むものを2単位以上取得した場合をいう。
「精神科薬物療法に係る適切な研修」については、現時点で日本精神神経学会又は日本精神科病院協会が主催する精神科薬物療法に関する研修をいう。ただ
し、精神科の臨床経験5年以上を有する状態で受講した場合のみ該当すること。

【補足】
不安又は不眠に係る適切な研修、精神科薬物療法に係る適切な研修について届出等必要かという問い合わせをよくいただきます。
現時点では、届出の必要はありませんし、レセプトの記載は求められていません。(2019年3月時点)
厚生局の立入り時に研修単位を取得したことが証明できれば良いと考えられます。

兵庫県保険医協会
http://www.hhk.jp/member/hoken-seikyu-qa/ika/190225-070000.php
愛知県保険医協会
https://aichi-hkn.jp/member/180927-093140.html



2018年3月7日水曜日

処方制限延長 タペンタ、ナルサス、ナルラピド(平成30年診療報酬改定)





平成30年度診療報酬改定において
がんの疼痛療法で通常用いられる内服の医療用麻薬について、投薬期間の上限が一部見直され、タペンタ(タペンタドール)の処方制限が14日から30日に延長されます。

また、平成29年5月に薬価収載されたナルサス/ナルラピド(ヒドロモルフォン)についても30日処方が可能になります。ただし、ナルサス/ナルラピドは新薬としての処方制限がかかるため2018年6月1日までは14日分が限度となります。


療担規則及び薬担規則並びに療担基準に基づき厚生労働大臣が定める掲示事項等の一部を改正する告示(平成30年厚生労働省告示第42号) [8ページ目と19ページ目]
http://www.mhlw.go.jp/file.jsp?id=519645&name=file/06-Seisakujouhou-12400000-Hokenkyoku/0000196280.pdf


14日分を限度→30日分を限度

タペンタ錠 2018年4月1日

ナルサス錠/ナルラピド錠 2018年6月1日


2018年3月6日火曜日

2018年4月から新たに基礎的医薬品の対象となる品目




基礎的医薬品とは
収載から時間がかなり経過し、薬価も下がりすぎて採算が取れず市場撤退が考えられるもので、薬価を維持することで下支えされている医薬品群のことです。

参考:基礎的医薬品とは
https://www.ygken.com/2016/09/blog-post_18.html

平成28年度改定から導入され、今年度改定においても引き続き採用されています。

基礎的医薬品の対象となった品目は後発品数量シェアの計算式から除外されます。
(後発品への変更調剤は可能)
基礎的医薬品の対象となった製品について、基礎的医薬品に指定される以前に診療報酬上の後発品であったために変更調剤が認められていた品目は従来と同様に変更調剤を行うことが可能との見解が示されています。
疑義解釈資料の送付について(その7) 事務連絡2018.5.25
疑義解釈資料の送付について(その4) 事務連絡2016.9.15





厚生労働省のホームページに基礎的医薬品のリストはあるのですが、前回改定から基礎的医薬品の対象になっている品目含まれており、今年度から追加になった品目ががわかるようにはなっていません。平成30年度診療報酬改定における「基礎的医薬品」等の対象品目のうち、対象となる以前に「診療報酬における加算等の算定対象となる後発医薬品」の区分であったものの一覧が2018年8月に厚生労働省の「薬価基準収載品目リスト及び後発医薬品に関する情報について」のページに掲載されました。

後発医薬品と同様に変更調剤が認められる基礎的医薬品等の一覧(厚生労働省)

基礎的医薬品対象品一覧(厚生労働省)http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-12400000-Hokenkyoku/0000195935.pdf

基礎的医薬品の変更調剤には
以下の表ではなく厚労省のホームページの資料を参照ください。

そこで、今年度から基礎的医薬品の対象となる品目を調べてみたところ、

トミロン細粒
セフゾンカプセル
バクタ配合錠
リンデロンVG
など

が、該当していました。

2018年4月から基礎的医薬品の対象となる品目
★お詫び★2018年3月時点で統一名収載品目であり4月から銘柄別収載となる品目については掲載しておりません。ご容赦ください。


成分名

品名

20180331までの
後発医薬品の
有無に関する情報

クロラムフェニコール

クロラムフェニコール点眼液0.5%「ニットー」

3

アシクロビル

ゾビラックス眼軟膏3%

2

オフロキサシン

タリビッド眼軟膏0.3%

2

オフロキサシン

オフロキサシン0.3%1mL点眼液(1)

3

オフロキサシン

タリビッド点眼液0.3%

2

オフロキサシン

オフロキサシン点眼液0.3%「日医工」

3

ノルフロキサシン

ノフロ点眼液0.3%

2

ノルフロキサシン

バクシダール点眼液0.3%

2

ノルフロキサシン

ノルフロキサシン点眼液0.3%「NikP」

3

オフロキサシン

タリビッド耳科用液0.3%

2

クロラムフェニコール

クロマイ腟錠100mg

2

エタノール

エチコール(ニワトリ印消毒用アルコール)

3

ベタメタゾン吉草酸エステル
・ゲンタマイシン硫酸塩

リンデロン-VG軟膏0.12%

2

ベタメタゾン吉草酸エステル
・ゲンタマイシン硫酸塩

ルリクールVG軟膏0.12%

3

ベタメタゾン吉草酸エステル
・ゲンタマイシン硫酸塩

デキサンVG軟膏0.12%

3

ベタメタゾン吉草酸エステル
・ゲンタマイシン硫酸塩

ベトノバールG軟膏0.12%

3

ベタメタゾン吉草酸エステル
・ゲンタマイシン硫酸塩

リンデロン-VGクリーム0.12%

2

ベタメタゾン吉草酸エステル
・ゲンタマイシン硫酸塩

ベトノバールGクリーム0.12%

3

ベタメタゾン吉草酸エステル
・ゲンタマイシン硫酸塩

リンデロン-VGローション

2

歯科用塩酸リドカイン
・アドレナリン

キシレステシンA注射液(カートリッジ)

3

歯科用塩酸リドカイン
・アドレナリン

エピリド配合注歯科用カートリッジ1.8mL

3

マルトース水和物

マドロス輸液10%


マルトース水和物

マルトス輸液10%


マルトース水和物

マドロス輸液10%

3

マルトース水和物

マルトス輸液10%

2

マルトース水和物

マドロス輸液10%

3

乳酸リンゲル

ハルトマン液「コバヤシ」

3

乳酸リンゲル

ソルラクト輸液

3

乳酸リンゲル

ハルトマン輸液pH8「NP」

3

乳酸リンゲル

ソルラクト輸液

3

乳酸リンゲル

ハルトマン輸液pH8「NP」

3

乳酸リンゲル

ソルラクト輸液

3

マルトース加乳酸リンゲル

ニソリM注


マルトース加乳酸リンゲル

ニソリM注


マルトース加乳酸リンゲル

ラクトリンゲルM注「フソー」


マルトース加乳酸リンゲル

ラクトリンゲルM注「フソー」


マルトース加乳酸リンゲル

ニソリM注


マルトース加乳酸リンゲル

ソルラクトTMR輸液


マルトース加乳酸リンゲル

ポタコールR輸液


マルトース加乳酸リンゲル

ニソリM注


マルトース加乳酸リンゲル

ソルラクトTMR輸液


マルトース加乳酸リンゲル

ポタコールR輸液


マルトース加乳酸リンゲル

ラクトリンゲルM注「フソー」

3

マルトース加乳酸リンゲル

ラクトリンゲルM注「フソー」

3

酢酸維持液

アルトフェッド注射液

3

酢酸維持液

アルトフェッド注射液

3

酢酸維持液

アルトフェッド注射液

3

リンコマイシン塩酸塩水和物

リンコマイシン塩酸塩300mg1mL注射液

3

リンコマイシン塩酸塩水和物

リンコマイシン塩酸塩600mg2mL注射液

3

クリンダマイシンリン酸エステル

ダラシンS注射液300mg

2

クリンダマイシンリン酸エステル

ダラシンS注射液600mg

2

アミカシン硫酸塩

アミカシン硫酸塩100mg注射液

3

アミカシン硫酸塩

アミカマイシン注射液100mg

3

アミカシン硫酸塩

アミカシン硫酸塩注射液100mg「日医工」

2

アミカシン硫酸塩

アミカシン硫酸塩200mg注射液

3

アミカシン硫酸塩

アミカマイシン注射液200mg

3

アミカシン硫酸塩

アミカシン硫酸塩注射液200mg「日医工」

2

アミカシン硫酸塩

アミカシン硫酸塩注射用100mg「日医工」

2

アミカシン硫酸塩

アミカシン硫酸塩注射用200mg「日医工」

2

セフテラム ピボキシル

トミロン細粒小児用10%

2

セフテラム ピボキシル

トミロン細粒小児用20%

2

セフテラム ピボキシル

トミロン錠50

2

セフテラム ピボキシル

トミロン錠100

2

セフジニル

セフゾンカプセル50mg

2

セフジニル

セフジニルカプセル50mg「トーワ」

3

セフジニル

セフゾンカプセル100mg

2

セフジニル

セフジニルカプセル100mg「トーワ」

3

ゲンタマイシン硫酸塩

ゲンタシン注10

2

ゲンタマイシン硫酸塩

ゲンタマイシン硫酸塩注射液10mg「日医工」

3

ゲンタマイシン硫酸塩

ゲンタマイシン硫酸塩40mg注射液

3

ゲンタマイシン硫酸塩

ゲンタシン注40

2

ゲンタマイシン硫酸塩

ゲンタシン注60

2

ゲンタマイシン硫酸塩

ゲンタマイシン硫酸塩注射液60mg「日医工」

3

スルファメトキサゾール
・トリメトプリム

スルファメトキサゾール・トリメトプリム錠

3

スルファメトキサゾール
・トリメトプリム

バクタ配合錠

2




参考:
バクシダール錠やケフラールカプセルから後発医薬品へ変更調剤できなくなった?(平成28年診療報酬改定)

平成28年度診療報酬改定説明会(平成28年3月4日開催)資料等について 平成28年度診療報酬改定説明(薬価)

経済財政運営と改革の基本方針2015 ~経済再生なくして財政健全化なし~(2015年6月30日)

基礎的医薬品について[中央社会保険医療協議会 薬価専門部会(第110回) 議事次第(2015年11月4日)]

2018年4月から薬価の下がる品目(外用)



※内服はこちら
※注射はこちら


平成30年度薬価改定では

「後発品への置換えが進まない先発品」
「後発品収載後 10 年を経過した長期収載品」

が大きく薬価を引き下げられました。

外用薬について薬価が引き下げられた品目についてリストアップしてみました。


薬価基準改定について(平成30年3月5日)
http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-12400000-Hokenkyoku/0000196068.pdf
後発品への置換えが進まない先発品の薬価の引下げ(Z2)対象品目リスト
http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-12400000-Hokenkyoku/0000195931.pdf
後発品収載後10年を経過した長期収載品の後発品価格への引下げ対象品目リスト


15%以上薬価が引き下げられる外用薬


商品名

メーカー

薬価

変化率

フェルデン坐剤20mg

ファイザー

64.3

-51.9%

バキソ坐剤20mg

富山化学工業

64.4

-51.8%

マイコスポールクリーム1%

バイエル薬品

25.5

-38.6%

マイコスポール外用液1%

バイエル薬品

25.5

-38.6%

ラタノプロスト点眼液0.005%「イセイ」

コーアイセイ

260.4

-36.5%

リンデロン-DP軟膏

塩野義製薬

17.5

-36.1%

リンデロン-DPクリーム

塩野義製薬

17.5

-36.1%

リンデロン-DPゾル

塩野義製薬

17.5

-36.1%

チモプトール点眼液0.25%

参天製薬

145.5

-36.0%

チモプトール点眼液0.5%

参天製薬

213

-31.8%

ジフラール軟膏0.05%

アステラス製薬

16.3

-27.9%

ジフラールクリーム0.05%

アステラス製薬

16.3

-27.9%

キンダベート軟膏0.05%

グラクソ・スミスクライン

23.5

-25.9%

ロキソプロフェンNaテープ100mg「NP」

ニプロファーマ

17

-25.1%

ユーパスタコーワ軟膏

興和

27.5

-24.9%

ソアナース軟膏

テイカ製薬

27.5

-24.9%

ソアナース軟膏分包8g

テイカ製薬

27.5

-24.9%

ユーパスタコーワ軟膏分包8g

興和

27.5

-24.9%

セレベント50ディスカス

グラクソ・スミスクライン

3052.6

-24.7%

ボンアルファハイ軟膏20μg/g

帝人ファーマ

212.3

-24.2%

ボンアルファハイローション20μg/g

帝人ファーマ

212.3

-24.2%

デルモベートスカルプローション0.05%

グラクソ・スミスクライン

25

-23.8%

セレベント25ロタディスク

グラクソ・スミスクライン

35.5

-22.7%

エイゾプト懸濁性点眼液1%

ノバルティス ファーマ

349.4

-22.5%

レボフロキサシン点眼液0.5%「JG」

日本ジェネリック

46.1

-22.4%

レボフロキサシン点眼液0.5%「TS」

テイカ製薬

46.1

-22.4%

レボフロキサシン点眼液0.5%「キッセイ」

キッセイ薬品工業

46.1

-22.4%

レボフロキサシン点眼液0.5%「日新」

日新製薬(山形)

46.1

-22.4%

レボフロキサシン点眼液0.5%「わかもと」

わかもと製薬

46.1

-22.4%

レボフロキサシン点眼液0.5%「ニプロ」

ニプロ

46.1

-22.4%

スクロードパスタ

共和薬品工業

11

-22.0%

ネグミンシュガー軟膏

マイラン製薬

11

-22.0%

ドルミジンパスタ

岩城製薬

11

-22.0%

ポビドリンパスタ軟膏

東亜薬品

11

-22.0%

セレベント50ロタディスク

グラクソ・スミスクライン

48.9

-21.6%

フルメトロン点眼液0.1%

参天製薬

49.5

-21.3%

ディフェリンゲル0.1%

ガルデルマ

95.2

-21.3%

「エビス」カンフル精

日興製薬

15.1

-20.9%

カンフル精(小堺)

小堺製薬

15.1

-20.9%

カンフル精(ヤクハン)

ヤクハン製薬

15.1

-20.9%

カンフル精(山善)

山善製薬

15.1

-20.9%

ジルダザック軟膏3%

佐藤製薬

20.3

-19.8%

エンペシドクリーム1%

バイエル薬品

19.5

-19.4%

エンペシド外用液1%

バイエル薬品

19.5

-19.4%

パルミコート200μgタービュヘイラー112吸入

アストラゼネカ

1779.7

-19.0%

リドメックスコーワ軟膏0.3%

興和

17.3

-18.4%

リドメックスコーワクリーム0.3%

興和

17.3

-18.4%

リドメックスコーワローション0.3%

興和

17.3

-18.4%

デタントール0.01%点眼液

参天製薬

257.7

-18.3%

パルミコート100μgタービュヘイラー112吸入

アストラゼネカ

1382.4

-18.2%

パルミコート200μgタービュヘイラー56吸入

アストラゼネカ

1382.4

-18.2%

レボフロキサシン点眼液1.5%「KOG」

興和

48.6

-18.0%

レボフロキサシン点眼液1.5%「TS」

テイカ製薬

48.6

-18.0%

レボフロキサシン点眼液1.5%「アメル」

共和薬品工業

48.6

-18.0%

レボフロキサシン点眼液1.5%「杏林」

キョーリンリメディオ

48.6

-18.0%

レボフロキサシン点眼液1.5%「ファイザー」

ファイザー

48.6

-18.0%

フィブラストスプレー500

科研製薬

9107.9

-18.0%

ロキソプロフェンNaテープ50mg「NP」

ニプロファーマ

12.1

-17.7%

リズモン点眼液0.5%

わかもと製薬

85.2

-17.6%

チモレート点眼液0.5%

ニッテン

85.2

-17.6%

チモレートPF点眼液0.5%

日本点眼薬研究所

85.2

-17.6%

チモレート点眼液0.25%

ニッテン

58.2

-17.6%

チモレートPF点眼液0.25%

日本点眼薬研究所

58.2

-17.6%

ニプラノール点眼液0.25%

テイカ製薬

235.6

-17.3%

ヒアロンサンミニ点眼液0.3%

東亜薬品

13.2

-16.5%

プロビスク0.7眼粘弾剤1%

日本アルコン

2284.8

-16.3%

ヘパリン類似物質軟膏

統一名収載

5.3

-15.9%

ヘパリン類似物質クリーム

統一名収載

5.3

-15.9%

ヘパリン類似物質ローション

統一名収載

5.3

-15.9%

ラタノプロスト点眼液0.005%「TS」

テイカ製薬

260.4

-15.7%

ラタノプロスト点眼液0.005%「サワイ」

沢井製薬

260.4

-15.7%

ラタノプロスト点眼液0.005%「三和」

三和化学研究所

260.4

-15.7%

ラタノプロスト点眼液0.005%「日医工」

日医工

260.4

-15.7%

ラタノプロスト点眼液0.005%「ニットー」

日東メディック

260.4

-15.7%

ラタノプロスト点眼液0.005%「杏林」

キョーリンリメディオ

260.4

-15.7%

オペガンハイ0.6眼粘弾剤1%

生化学工業

4130.7

-15.5%

オペリードHV0.6眼粘弾剤1%

資生堂

4130.7

-15.5%

ヒアガード0.6眼粘弾剤1%

日本点眼薬研究所

4130.7

-15.5%

ヒアルロン酸Na0.6眼粘弾剤1%「コーワ」

興和

4130.7

-15.5%

ヒアルロン酸Na0.6眼粘弾剤1%「テバ」

武田テバファーマ

4130.7

-15.5%

ボルタレンサポ50mg

ノバルティス ファーマ

48.8

-15.0%


引き下げ額上位100品目


商品名

メーカー

薬価

減少額

サーファクテン気管注入用120mg

田辺三菱製薬

80519.4

-6037.1

ボルヒール組織接着用

化学及血清療法研究所

55051.2

-4587.4

ベリプラストP コンビセット 組織接着用

CSLベーリング

54701.1

-4558.2

タコシール組織接着用シート

CSLベーリング

57675.7

-3134.5

ボルヒール組織接着用

化学及血清療法研究所

33009.9

-2750.7

ベリプラストP コンビセット 組織接着用

CSLベーリング

34017.2

-2607.8

フィブラストスプレー500

科研製薬

9107.9

-2000.1

ボルヒール組織接着用

化学及血清療法研究所

22206.3

-1850.4

タコシール組織接着用シート

CSLベーリング

31267.7

-1446.1

フィブラストスプレー250

科研製薬

7314.1

-1096.2

セレベント50ディスカス

グラクソ・スミスクライン

3052.6

-1000.8

ボルヒール組織接着用

化学及血清療法研究所

11950.5

-995.8

イムノブラダー膀注用80mg

日本ビーシージー製造

15686.3

-958.4

ベリプラストP コンビセット 組織接着用

CSLベーリング

12261.7

-830.1

ナサニール点鼻液0.2%

ファイザー

8062.6

-781.3

オペガンハイ0.6眼粘弾剤1%

生化学工業

4130.7

-759.3

オペリードHV0.6眼粘弾剤1%

資生堂

4130.7

-759.3

ヒアガード0.6眼粘弾剤1%

日本点眼薬研究所

4130.7

-759.3

ヒアルロン酸Na0.6眼粘弾剤1%「コーワ」

興和

4130.7

-759.3

ヒアルロン酸Na0.6眼粘弾剤1%「テバ」

武田テバファーマ

4130.7

-759.3

ヒーロン0.85眼粘弾剤1%

エイエムオー・ジャパン

4717

-750.7

ヒーロン0.4眼粘弾剤1%

エイエムオー・ジャパン

4484.6

-704.5

オペガン1.1眼粘弾剤1%

生化学工業

6716

-679

スプレキュア点鼻液0.15%

サノフィ

8588.2

-677.8

ヒーロン0.6眼粘弾剤1%

エイエムオー・ジャパン

4521.1

-668

オペガンハイ0.7眼粘弾剤1%

生化学工業

5851.2

-625.8

オペガン0.6眼粘弾剤1%

生化学工業

6000.8

-624.1

デュロテップMTパッチ16.8mg

ヤンセンファーマ

10670.1

-613

オペガンハイ0.85眼粘弾剤1%

生化学工業

5848.7

-602.9

オペリードHV0.85眼粘弾剤1%

資生堂

5848.7

-602.9

オペリード0.5眼粘弾剤1%

資生堂

4839.8

-599.2

ボルヒール組織接着用

化学及血清療法研究所

6774.2

-564.5

ヒーロンV0.6眼粘弾剤2.3%

エイエムオー・ジャパン

8964.7

-541.3

ベリプラストP コンビセット 組織接着用

CSLベーリング

8620.1

-535

ディスコビスク1.0眼粘弾剤

日本アルコン

9394

-493.3

ビスコート0.5眼粘弾剤

日本アルコン

5206.3

-452.4

シェルガン0.5眼粘弾剤

生化学工業

5206.3

-452.4

デスモプレシン点鼻液0.01%協和

協和発酵キリン

6470.8

-447.6

イムノブラダー膀注用40mg

日本ビーシージー製造

8340

-446.9

プロビスク0.7眼粘弾剤1%

日本アルコン

2284.8

-446.3

デスモプレシン・スプレー10協和

協和発酵キリン

5388.9

-443

スピオルトレスピマット60吸入

日本ベーリンガーインゲルハイム

7960.3

-440.9

ナファレリール点鼻液0.2%

富士製薬工業

6063.7

-423.1

パルミコート200μgタービュヘイラー112吸入

アストラゼネカ

1779.7

-418.7

アノーロエリプタ30吸入用

グラクソ・スミスクライン

7924.7

-399.5

オペリード1.1眼粘弾剤1%

資生堂

6267.7

-399

スピリーバ2.5μgレスピマット60吸入

日本ベーリンガーインゲルハイム

6481.2

-397.9

フルティフォーム125エアゾール120吸入用

杏林製薬

6346.2

-396

オペリード0.6眼粘弾剤1%

資生堂

5371.8

-391.2

タコシール組織接着用シート

CSLベーリング

11138.9

-371.3

デュロテップMTパッチ12.6mg

ヤンセンファーマ

8594

-368

プロビスク0.4眼粘弾剤1%

日本アルコン

3739

-362

オペガンハイ0.4眼粘弾剤1%

生化学工業

3739

-362

オペリードHV0.4眼粘弾剤1%

資生堂

3739

-362

ヒアガード0.4眼粘弾剤1%

日本点眼薬研究所

3739

-362

ヒアルロン酸Na0.4眼粘弾剤1%「コーワ」

興和

3739

-362

ヒアルロン酸Na0.4眼粘弾剤1%「テバ」

武田テバファーマ

3739

-362

レルベア200エリプタ30吸入用

グラクソ・スミスクライン

6353.2

-339.4

デスモプレシン・スプレー2.5協和

協和発酵キリン

4306.6

-337.2

ヒアガード0.85眼粘弾剤1%

日本点眼薬研究所

2618.8

-331.3

プロビスク0.85眼粘弾剤1%

日本アルコン

2618.8

-331.3

ヒアルロン酸Na0.85眼粘弾剤1%「コーワ」

興和

2618.8

-331.3

ヒアルロン酸Na0.85眼粘弾剤1%「テバ」

武田テバファーマ

2618.8

-331.3

イトレリン点鼻液0.15%

ILS

5521.2

-324.3

ブセレキュア点鼻液0.15%

富士製薬工業

5521.2

-324.3

パッチテストパネル(S)

佐藤製薬

15555.5

-319.7

フルティフォーム50エアゾール120吸入用

杏林製薬

5468.5

-312.2

パルミコート100μgタービュヘイラー112吸入

アストラゼネカ

1382.4

-307.2

パルミコート200μgタービュヘイラー56吸入

アストラゼネカ

1382.4

-307.2

レルベア100エリプタ30吸入用

グラクソ・スミスクライン

5689.4

-297.8

エンクラッセ62.5μgエリプタ30吸入用

グラクソ・スミスクライン

5877.7

-288.9

ミレーナ52mg

バイエル薬品

26697.6

-286.7

デスモプレシン点鼻スプレー0.01%「ILS」

ILS

3237.9

-284.3

ビーエスエスプラス500眼灌流液0.0184%

日本アルコン

3473.1

-279.7

ワンデュロパッチ6.7mg

ヤンセンファーマ

3487.2

-263.3

エクリラ400μgジェヌエア60吸入用

杏林製薬

5963.5

-260.9

ゼルフィルム

ファイザー

7265.3

-259.5

デュロテップMTパッチ8.4mg

ヤンセンファーマ

5972.4

-257.5

ナゾネックス点鼻液50μg112噴霧用

MSD

3602.3

-230.2

ワンデュロパッチ5mg

ヤンセンファーマ

2655.8

-227.6

スピオルトレスピマット28吸入

日本ベーリンガーインゲルハイム

3971.9

-204.5

フェンタニル3日用テープ12.6mg「HMT」

久光製薬

5880.7

-199.5

フェンタニル3日用テープ12.6mg「明治」

祐徳薬品工業

5880.7

-199.5

フェンタニル3日用テープ12.6mg「テルモ」

帝國製薬

5880.7

-199.5

スピリーバ1.25μgレスピマット60吸入

日本ベーリンガーインゲルハイム

3486.7

-192.7

アズマネックスツイストヘラー200μg60吸入

MSD

3108.2

-185.7

キュバール100エアゾール

大日本住友製薬

2858

-185.7

インタールエアロゾル1mg

サノフィ

2378.2

-177.9

オーキシス9μgタービュヘイラー60吸入

アストラゼネカ

3419.6

-176.9

フルティフォーム125エアゾール56吸入用

杏林製薬

3028.3

-175.7

オペガードネオキット眼灌流液0.0184%

千寿製薬

3943

-175.4

レルベア200エリプタ14吸入用

グラクソ・スミスクライン

2987.1

-159.9

ワンデュロパッチ3.4mg

ヤンセンファーマ

1879.9

-159.2

フルタイド200ディスカス

グラクソ・スミスクライン

2303.7

-156

ラタノプロスト点眼液0.005%「イセイ」

コーアイセイ

260.4

-149.5

デュロテップMTパッチ4.2mg

ヤンセンファーマ

3161.4

-149.5

フロラーズ点鼻液50μg112噴霧用

日本臓器製薬

1497.1

-148.2

フルティフォーム50エアゾール56吸入用

杏林製薬

2605.7

-147

コカイン塩酸塩

4321.1

-147

フェンタニル3日用テープ16.8mg「HMT」

久光製薬

7853.1

-141.9

フェンタニル3日用テープ16.8mg「明治」

祐徳薬品工業

7853.1

-141.9

フェンタニル3日用テープ16.8mg「テルモ」

帝國製薬

7853.1

-141.9



2018年4月から薬価の下がる品目(注射)



※内服はこちら
※外用はこちら

平成30年度薬価改定では

「後発品への置換えが進まない先発品」
「後発品収載後 10 年を経過した長期収載品」

が大きく薬価を引き下げられました。

注射薬について薬価が引き下げられた品目についてリストアップしてみました。


薬価基準改定について(平成30年3月5日)
http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-12400000-Hokenkyoku/0000196068.pdf
後発品への置換えが進まない先発品の薬価の引下げ(Z2)対象品目リスト
http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-12400000-Hokenkyoku/0000195931.pdf
後発品収載後10年を経過した長期収載品の後発品価格への引下げ対象品目リスト


25%以上薬価が引き下げられる注射薬



商品名

メーカー

薬価

変化率

エルシトニン注20S

旭化成ファーマ

451

-52.8%

注射用エフオーワイ500

小野薬品工業

1525

-52.7%

イノバン注50mg

協和発酵キリン

325

-52.3%

注射用エフオーワイ100

小野薬品工業

373

-51.9%

エルシトニン注10単位

旭化成ファーマ

248

-51.8%

イノバン注100mg

協和発酵キリン

391

-50.9%

プロスタンディン注射用20μg

小野薬品工業

908

-47.5%

エルシトニン注40単位

旭化成ファーマ

595

-45.2%

エダラボン点滴静注30mgバッグ「DSEP」

第一三共エスファ

1522

-45.0%

エダラボン点滴静注30mgバッグ「HK」

光製薬

1522

-45.0%

ドブトレックス注射液100mg

塩野義製薬

630

-44.4%

注射用フサン50

鳥居薬品

1383

-43.4%

注射用カタクロット40mg

小野薬品工業

1240

-40.4%

カタクロット注射液40mg

小野薬品工業

1240

-40.4%

ペルジピン注射液10mg

アステラス製薬

383

-40.3%

ニカルジピン塩酸塩注25mg「タイヨー」

武田テバファーマ

301

-39.4%

ペルジピン注射液25mg

アステラス製薬

890

-36.3%

注射用フサン10

鳥居薬品

606

-35.6%

オザグレルNa点滴静注40mg「MEEK」

小林化工

466

-34.1%

オザグレルNa静注液40mg「日医工」

日医工

466

-34.1%

ヘルベッサー注射用250

田辺三菱製薬

3585

-33.3%

プロスタンディン点滴静注用500μg

小野薬品工業

12685

-33.1%

フィルグラスチムBS注75μgシリンジ「サンド」

サンド

2657

-33.1%

スベニールバイアル関節注25mg

中外製薬

725

-32.6%

注射用カタクロット20mg

小野薬品工業

760

-32.4%

カタクロット注射液20mg

小野薬品工業

760

-32.4%

レボホリナート点滴静注用50mg「日医工」

日医工

1732

-32.3%

マキサカルシトール静注透析用2.5μg「テバ」

武田テバファーマ

356

-32.2%

マキサカルシトール静注透析用2.5μg「日医工」

日医工

356

-32.2%

マキサカルシトール静注透析用2.5μg「ニプロ」

ナガセ医薬品

356

-32.2%

マキサカルシトール静注透析用2.5μg「ファイザー」

マイラン製薬

356

-32.2%

マキサカルシトール静注透析用2.5μg「トーワ」

東和薬品

356

-32.2%

マキサカルシトール静注透析用5μg「テバ」

武田テバファーマ

467

-31.5%

マキサカルシトール静注透析用5μg「日医工」

日医工

467

-31.5%

マキサカルシトール静注透析用5μg「ニプロ」

ナガセ医薬品

467

-31.5%

マキサカルシトール静注透析用5μg「ファイザー」

マイラン製薬

467

-31.5%

マキサカルシトール静注透析用5μg「トーワ」

東和薬品

467

-31.5%

マキサカルシトール静注透析用10μg「テバ」

武田テバファーマ

609

-31.2%

マキサカルシトール静注透析用10μg「日医工」

日医工

609

-31.2%

マキサカルシトール静注透析用10μg「ニプロ」

ナガセ医薬品

609

-31.2%

マキサカルシトール静注透析用10μg「ファイザー」

マイラン製薬

609

-31.2%

マキサカルシトール静注透析用10μg「トーワ」

東和薬品

609

-31.2%

ラモセトロン塩酸塩静注液0.3mg「タイヨー」

武田テバファーマ

1614

-30.4%

コアヒビター注射用10mg

エイワイファーマ

236

-30.2%

オザペン注20mg

富士薬品

399

-29.5%

アルツ関節注25mg

生化学工業

833

-29.4%

ソルダクトン静注用200mg

ファイザー

533

-28.4%

オサグレン点滴静注用20mg

東和薬品

286

-28.3%

オザグレルNa注射用20mg「SW」

沢井製薬

286

-28.3%

オザグレルNa静注用20mg「日医工」

日医工

286

-28.3%

オザグレルNa点滴静注20mg「タカタ」

高田製薬

286

-28.3%

ミネラリン注

日本製薬

170

-28.3%

レボホリナート点滴静注用100mg「NK」

高田製薬

2693

-27.9%

アレンドロン酸点滴静注バッグ900μg「DK」

大興製薬

1537

-27.9%

アレンドロン酸点滴静注バッグ900μg「HK」

光製薬

1537

-27.9%

スロンノンHI注10mg/2mL

第一三共

2228

-27.1%

ノバスタンHI注10mg/2mL

田辺三菱製薬

2228

-27.0%

プロスタルモン・F注射液1000

小野薬品工業

640

-26.9%

オノアクト点滴静注用50mg

小野薬品工業

4823

-26.7%

エレメンミック注

エイワイファーマ

170

-26.4%

ゾレドロン酸点滴静注4mg/100mLバッグ「NK」

高田製薬

10969

-26.3%

ゾレドロン酸点滴静注4mg/100mLバッグ「サノフィ」

共和クリティケア

10969

-26.3%

ゾレドロン酸点滴静注4mg/100mLバッグ「ニプロ」

ニプロ

10969

-26.3%

ゾレドロン酸点滴静注4mg/100mLバッグ「ヤクルト」

コーアバイオテックベイ

10969

-26.3%

エスラックス静注50mg/5.0mL

MSD

796

-26.3%

ソルダクトン静注用100mg

ファイザー

323

-26.3%

パルクス注10μg

大正製薬

3283

-26.2%

ニカルジピン塩酸塩注射液10mg「FY」

富士薬品

153

-26.1%

ニカルジピン塩酸塩注10mg「タイヨー」

武田テバファーマ

153

-26.1%

レボホリナート点滴静注用25mg「NK」

高田製薬

787

-25.8%

ヘルベッサー注射用50

田辺三菱製薬

950

-25.5%

エポプロステノール静注用「F」専用溶解液

富士製薬工業

702

-25.0%

ジェムザール注射用1g

日本イーライリリー

11564

-25.0%


引き下げ額上位100品目




商品名

メーカー

薬価

減少額

トレプロスト注射液200mg

持田製薬

803546

-38530

トレプロスト注射液100mg

持田製薬

511854

-22857

ボトックス注用100単位

グラクソ・スミスクライン

69325

-14916

トレプロスト注射液50mg

持田製薬

325469

-14068

ジェノトロピンTC注用12mg

ファイザー

67173

-11419

グルトパ注2400万

田辺三菱製薬

186862

-11041

クリアクター静注用160万

エーザイ

157465

-10170

アクチバシン注2400万

協和発酵キリン

189338

-9898

ソマチュリン皮下注90mg

帝人ファーマ

252051

-9103

ソマチュリン皮下注120mg

帝人ファーマ

323818

-9052

ノルディトロピンS注10mg

ノボ ノルディスク ファーマ

48173

-8986

ノルディトロピン フレックスプロ注 15mg

ノボ ノルディスク ファーマ

124892

-8665

ボトックス注用50単位

グラクソ・スミスクライン

38805

-8349

リュープリンPRO注射用キット22.5mg

武田薬品工業

94108

-8306

ヒューマトロープ注射用12mg

日本イーライリリー

73658

-8202

トレプロスト注射液20mg

持田製薬

178508

-7769

ジェノトロピンゴークイック注用12mg

ファイザー

84756

-7597

グロウジェクト皮下注12mg

JCRファーマ

91822

-6664

インフリキシマブBS点滴静注用100mg「NK」

日本化薬

50042

-6340

インフリキシマブBS点滴静注用100mg「CTH」

Celltrion

50042

-6340

インフリキシマブBS点滴静注用100mg「あゆみ」

ヤクハン製薬

50042

-6340

インフリキシマブBS点滴静注用100mg「日医工」

日医工

50042

-6340

ソマチュリン皮下注60mg

帝人ファーマ

179173

-6340

プロスタンディン点滴静注用500μg

小野薬品工業

12685

-6276

ノルディトロピン フレックスプロ注 10mg

ノボ ノルディスク ファーマ

83955

-6142

リュープリンSR注射用キット11.25mg

武田薬品工業

60958

-5933

ゾラデックスLA10.8mgデポ

アストラゼネカ

57489

-5400

グルトパ注1200万

田辺三菱製薬

97817

-5263

アクチバシン注1200万

協和発酵キリン

93907

-5225

フォリスチム注900IUカートリッジ

MSD

43852

-5213

シンポニー皮下注50mgシリンジ

ヤンセンファーマ

121527

-5095

ヒュミラ皮下注80mgシリンジ0.8mL

アッヴィ

121236

-5036

ジェノトロピンTC注用5.3mg

ファイザー

27299

-4826

クリアクター静注用80万

エーザイ

80426

-4714

セレザイム静注用400単位

サノフィ

293050

-4409

グロウジェクトBC注射用8mg

JCRファーマ

61276

-4381

オノアクト点滴静注用150mg

小野薬品工業

13362

-4310

ミルセラ注シリンジ250μg

中外製薬

40994

-4216

グロウジェクト注射用8mg

JCRファーマ

64526

-4131

アイリーア硝子体内注射液40mg/mL

バイエル薬品

138653

-3952

ヒューマトロープ注射用6mg

日本イーライリリー

40573

-3934

ゾレドロン酸点滴静注4mg/100mLバッグ「NK」

高田製薬

10969

-3921

ゾレドロン酸点滴静注4mg/100mLバッグ「サノフィ」

共和クリティケア

10969

-3921

ゾレドロン酸点滴静注4mg/100mLバッグ「ニプロ」

ニプロ

10969

-3921

ゾレドロン酸点滴静注4mg/100mLバッグ「ヤクルト」

コーアバイオテックベイ

10969

-3921

ジェムザール注射用1g

日本イーライリリー

11564

-3852

サイゼン皮下注用8mg

メルクセローノ

34647

-3831

ゾレドロン酸点滴静注4mg/5mL「NK」

高田製薬

11329

-3728

ゾレドロン酸点滴静注4mg/5mL「日医工」

コーアイセイ

11329

-3728

ゾレドロン酸点滴静注液4mg/5mL「ファイザー」

マイラン製薬

11329

-3728

ゾレドロン酸点滴静注4mg/5mL「ヤクルト」

コーアバイオテックベイ

11329

-3728

カルセド注射用50mg

大日本住友製薬

13975

-3698

ソマトロピンBS皮下注10mg「サンド」シュアパル

サンド

32949

-3643

ミルセラ注シリンジ200μg

中外製薬

34151

-3473

アクチバシン注600万

協和発酵キリン

45850

-3267

ブリディオン静注500mg

MSD

21089

-3239

ジェノトロピンゴークイック注用5.3mg

ファイザー

34226

-3080

リュープリン注射用キット3.75mg

武田薬品工業

34730

-3047

スパニジン点滴静注用100mg

日本化薬

44094

-3046

サイゼン皮下注射液12mg

メルクセローノ

56020

-2965

ゾラデックス3.6mgデポ

アストラゼネカ

32954

-2953

リュープロレリン酢酸塩注射用キット3.75mg「NP」

ニプロ

23729

-2913

リュープロレリン酢酸塩注射用キット3.75mg「あすか」

あすか製薬

23729

-2913

ノイトロジン注250μg

中外製薬

18197

-2901

レミケード点滴静注用100

田辺三菱製薬

80426

-2817

ヒュミラ皮下注40mgシリンジ0.4mL

アッヴィ

62384

-2760

メソトレキセート点滴静注液1000mg

ファイザー

38324

-2757

ミルセラ注シリンジ150μg

中外製薬

26800

-2736

ファルモルビシンRTU注射液50mg

ファイザー

16499

-2654

ファルモルビシン注射用50mg

ファイザー

16499

-2654

リュープリン注射用3.75mg

武田薬品工業

38108

-2648

グルトパ注600万

田辺三菱製薬

45628

-2641

ノルディトロピン フレックスプロ注 5mg

ノボ ノルディスク ファーマ

45235

-2607

リュープリン注射用キット1.88mg

武田薬品工業

26296

-2601

ソマトロピンBS皮下注5mg「サンド」シュアパル

サンド

17281

-2594

グランシリンジM300

協和発酵キリン

18580

-2389

フィルグラスチムBS注300μgシリンジ「F」

富士製薬工業

10163

-2362

フィルグラスチムBS注300μgシリンジ「モチダ」

持田製薬販売

10163

-2362

フィルグラスチムBS注300μgシリンジ「NK」

日本化薬

10163

-2362

フィルグラスチムBS注300μgシリンジ「テバ」

武田テバファーマ

10163

-2362

リュープリン注射用1.88mg

武田薬品工業

25639

-2331

アルケラン静注用50mg

アスペンジャパン

7929

-2314

シムジア皮下注200mgシリンジ

ユーシービージャパン

61202

-2292

ロイコプロール点滴静注用800万単位

JCRファーマ

18154

-2280

ゾメタ点滴静注4mg/5mL

ノバルティス ファーマ

25816

-2259

グロウジェクト皮下注6mg

JCRファーマ

47110

-2133

ゼプリオン水懸筋注150mgシリンジ

ヤンセンファーマ

62071

-2131

エポプロステノール静注用1.5mg「F」

富士製薬工業

12099

-2077

エポプロステノール静注用1.5mg「ACT」

アクテリオン ファーマシューティカルズジャパン

12099

-2077

エポプロステノール静注用1.5mg「テバ」

武田テバファーマ

12099

-2077

ノイアップ注250

ヤクルト本社

21754

-2046

クリアクター静注用40万

エーザイ

44270

-2011

ゾメタ点滴静注4mg/100mL

ノバルティス ファーマ

26122

-1953

グラン注射液M300

協和発酵キリン

19168

-1949

フォリスチム注600IUカートリッジ

MSD

32584

-1924

ゾレドロン酸点滴静注4mg/5mL「F」

富士製薬工業

11329

-1877

ゾレドロン酸点滴静注液4mg/5mL「サワイ」

沢井製薬

11329

-1877

ゾレドロン酸点滴静注4mg/5mL「サンド」

サンド

11329

-1877

ゾレドロン酸点滴静注4mg/5mL「ニプロ」

ニプロ

11329

-1877

ゾレドロン酸点滴静注4mg/5mL「SN」

シオノケミカル

11329

-1877

ゾレドロン酸点滴静注4mg/5mL「テバ」

武田テバファーマ

11329

-1877

平成30年診療報酬改定 万年筆型注入器用注射針の区分変更



平成30年診療報酬改定において万年筆型注入器用注射針の区分が3から2つへ変更となりました。


万年筆型注入器用注射針とは
インスリンの自己注射療法が適応となる糖尿病患者、ならびに成長ホルモン分泌不全性低身長症などヒト成長ホ ルモン製剤の自己注射療法が適応となる患者に対して、万年筆型注入器を用いてこれらの薬剤を注射する際に使用される針のことです。


「針折れ防止型」の区分がなくなり、「標準型」に統合されました。
「超微細型」は前年度と同じ定義で、「標準型」はそれ以外すべてが該当するようです。

また、「標準型」の償還価格が2円引き上げられています。







【万年筆型注入器用注射針】
(1) 定義
薬事承認又は認証上、類別が「機械器具(47)注射針及び穿刺針」であって、一般的名称が「医薬品・ワクチン注入用針」であること。
(2) 機能区分の考え方
構造及び機能により、標準型及び超微細型の合計2区分に区分する。
(3) 機能区分の定義
① 標準型
②に該当しない万年筆型注入器専用の注射針であること。
② 超微細型
針の先端部の外径が33G又は33Gより細いものであって、針の根元から先端に向かって細くなる形状又はその他の方法により薬液注入時の負荷を軽減する構造を有する万年筆型注入器専用の注射針であること。

特定保険医療材料の定義について(通知) 平成30年3月5日保医発0305第13号

2018年4月から薬価の下がる品目(内服)



※注射はこちら
※外用はこちら


平成30年度薬価改定では

「後発品への置換えが進まない先発品」
「後発品収載後 10 年を経過した長期収載品」

が大きく薬価を引き下げられました。

内服薬について薬価が引き下げられた品目についてリストアップしてみました。
50%以上引き下げられた品目は37あります。

薬価基準改定について(平成30年3月5日)
http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-12400000-Hokenkyoku/0000196068.pdf
後発品への置換えが進まない先発品の薬価の引下げ(Z2)対象品目リスト
http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-12400000-Hokenkyoku/0000195931.pdf
後発品収載後10年を経過した長期収載品の後発品価格への引下げ対象品目リスト


40%以上薬価が引き下げられる内服薬



商品名

薬価

増減率

アルファロールカプセル3μg

119.6

-55.1%

ゾビラックス錠200

101.5

-54.2%

ガスロンN細粒0.8%

45.3

-54.1%

レニベース錠10

56.5

-54.0%

メインテート錠5mg

49.3

-53.7%

リザベンドライシロップ5%

23.6

-53.5%

パナルジン錠100mg

23.6

-53.5%

リザベンカプセル100mg

21.9

-53.4%

テノーミン錠50

39.9

-53.3%

ゼストリル錠20

52

-53.2%

ロペミン細粒0.1%

24.2

-53.2%

ブラダロン錠200mg

19.8

-53.2%

リザベン細粒10%

23.6

-53.2%

セルテクトドライシロップ2%

42.2

-53.2%

テノーミン錠25

23.7

-53.2%

グラマリール細粒10%

39.4

-53.2%

ザンタック錠150

15.8

-53.1%

ポラキス錠3

19

-53.1%

フオイパン錠100mg

41.4

-53.1%

セルテクト錠30

25.5

-53.0%

ゾビラックス錠400

165.5

-53.0%

ペルジピン散10%

40.8

-53.0%

ロンゲス錠20mg

57.2

-52.9%

メインテート錠2.5mg

28.8

-52.8%

カプトリル細粒5%

47.5

-52.6%

カプトリル錠25mg

18.3

-52.3%

アゼプチン錠1mg

18.6

-52.3%

ポラキス錠2

14.5

-52.3%

バイロテンシン錠10mg

29.9

-52.2%

セタプリル錠50mg

25.6

-52.1%

アゼプチン錠0.5mg

14.9

-51.6%

リズミック錠10mg

22.3

-51.2%

ドルコール錠250mg

26.1

-51.0%

シンメトレル錠100mg

24.2

-51.0%

ザジテンドライシロップ0.1%

32.5

-50.5%

ザジテンカプセル1mg

25.4

-50.5%

シンメトレル細粒10%

24.8

-50.1%

レニベース錠5

30.5

-49.8%

ガスロンN錠4mg

27.8

-49.3%

ガスロンN・OD錠4mg

27.8

-49.3%

ユニフィルLA錠400mg

16.5

-49.2%

ロンゲス錠10mg

31.8

-48.8%

ペルジピンLAカプセル40mg

14.8

-48.6%

セレクトール錠200mg

60.5

-47.8%

ムコソルバン内用液0.75%

12.8

-47.3%

シロスタゾールOD錠50mg「KO」

14.5

-46.9%

アダラートL錠20mg

14.8

-46.8%

メプチン錠50μg

14.5

-46.7%

タガメット錠400mg

14.5

-46.7%

デパス細粒1%

59.8

-46.3%

クエチアピン錠200mg「JG」

75.4

-45.9%

クエチアピン錠200mg「日新」

75.4

-45.9%

プレタールOD錠50mg

44

-45.5%

アロチノロール塩酸塩錠10mg「DSP」

24.3

-45.5%

クエチアピン錠100mg「JG」

39.8

-45.2%

アルファロールカプセル1μg

38.7

-45.1%

オランザピン錠20mg「EE」

130.7

-45.0%

オランザピン錠20mg「KN」

130.7

-45.0%

オランザピン錠20mg「アメル」

130.7

-45.0%

グラマリール錠50mg

24.8

-43.6%

プレタールOD錠100mg

82

-43.1%

ナフトピジル錠25mg「JG」

13.3

-42.9%

ナフトピジルOD錠25mg「JG」

13.3

-42.9%

ワンアルファ錠1.0μg

38.7

-42.7%

メキシチールカプセル100mg

26.5

-42.6%

ゾルピデム酒石酸塩錠10mg「ZE」

21

-42.6%

ロペミン小児用細粒0.05%

29.8

-42.5%

ラベプラゾールNa錠20mg「JG」

76.6

-41.5%

ラベプラゾールNa錠20mg「YD」

76.6

-41.5%

ラベプラゾールナトリウム錠20mg「ゼリア」

76.6

-41.5%

ゾビラックス顆粒40%

200

-41.4%

バルネチール細粒50%

71.3

-41.4%

ナフトピジル錠50mg「JG」

26.9

-41.4%

ナウゼリンドライシロップ1%

21

-41.3%

プロスタールL錠50mg

120.8

-41.2%

シンメトレル錠50mg

15.2

-41.1%

セレクトール錠100mg

37.3

-41.1%

メキシチールカプセル50mg

16.5

-41.1%

ロカルトロールカプセル0.5

32.6

-41.0%

ゾルピデム酒石酸塩錠5mg「JG」

12.8

-41.0%

ゾルピデム酒石酸塩錠5mg「ZE」

12.8

-41.0%

クエチアピン錠25mg「JG」

12.1

-41.0%

クエチアピン錠25mg「日新」

12.1

-41.0%

アロチノロール塩酸塩錠5mg「DSP」

16.3

-40.9%

グリミクロン錠40mg

14.5

-40.6%

ナフトピジル錠75mg「JG」

39.7

-40.6%

ナフトピジルOD錠75mg「JG」

39.7

-40.6%

バルネチール錠200

29.3

-40.3%

ピタバスタチンCa錠1mg「JG」

19.1

-40.3%


引き下げ額上位100品目



品名

薬価

減少額

テモダールカプセル100mg

13009.4

-3849.8

アフィニトール錠5mg

10410.2

-3137.6

アフィニトール分散錠3mg

6218.3

-1874.2

アフィニトール錠2.5mg

5373.3

-1619.5

イレッサ錠250

5323.9

-1388.8

アフィニトール分散錠2mg

4249.2

-1280.7

エレルサ錠50mg

25982.5

-918

ヴィキラックス配合錠

22201.1

-856.4

ブイフェンド錠200mg

2670.3

-834.7

テモダールカプセル20mg

2610.1

-760

ザイボックス錠600mg

10400.7

-702.3

ロイコボリン錠25mg

1657.1

-572.7

ボセンタン錠62.5mg「DSEP」

1475.4

-570

ボセンタン錠62.5mg「JG」

1475.4

-570

ボセンタン錠62.5mg「KN」

1475.4

-570

ボセンタン錠62.5mg「サワイ」

1475.4

-570

ボセンタン錠62.5mg「タナベ」

1475.4

-570

ボセンタン錠62.5mg「ファイザー」

1475.4

-570

ボセンタン錠62.5mg「モチダ」

1475.4

-570

トラクリア錠62.5mg

3939.4

-555.6

ユーゼル錠25mg

1716.1

-548.8

リネゾリド錠600mg「明治」

6169.6

-536.2

リネゾリド錠600mg「サワイ」

6169.6

-536.2

ジオトリフ錠40mg

10715.2

-483.3

インライタ錠5mg

8914.4

-439.8

ボセンタン成人用DS6.25%「モチダ」

1624.3

-421.1

イマチニブ錠200mg「ニプロ」

2026.6

-414

イマチニブ錠200mg「明治」

2026.6

-414

イマチニブ錠200mg「ヤクルト」

2026.6

-414

イマチニブ錠200mg「トーワ」

2026.6

-414

イマチニブ錠200mg「日医工」

2026.6

-414

イマチニブ錠200mg「サワイ」

2026.6

-414

ジオトリフ錠30mg

8142.4

-405

テモゾロミド錠100mg「NK」

6587.9

-404.4

オプスミット錠10mg

14200.9

-393.1

レボレード錠25mg

4912

-376.7

グラジナ錠50mg

9281.9

-325.4

ペラゾリン細粒800mg

2935.9

-320.6

イマチニブ錠100mg「EE」

976.8

-313.4

イマチニブ錠100mg「NK」

976.8

-313.4

イマチニブ錠100mg「DSEP」

976.8

-313.4

イマチニブ錠100mg「明治」

976.8

-313.4

イマチニブ錠100mg「日医工」

976.8

-313.4

ボリコナゾール錠200mg「DSEP」

1185.2

-296.6

ボリコナゾール錠200mg「JG」

1185.2

-296.6

ボリコナゾール錠200mg「アメル」

1185.2

-296.6

ボリコナゾール錠200mg「タカタ」

1185.2

-296.6

ボリコナゾール錠200mg「テバ」

1185.2

-296.6

ボリコナゾール錠200mg「トーワ」

1185.2

-296.6

ボリコナゾール錠200mg「日医工」

1185.2

-296.6

ブイフェンド錠50mg

858.2

-281

ムルプレタ錠3mg

15384.8

-276.2

ジオトリフ錠20mg

5574.7

-266

ジメンシー配合錠

11265.6

-263.2

トレリーフOD錠50mg

1422.8

-251.1

アクトネル錠75mg

2528.5

-242.1

マクサルトRPD錠10mg

705.3

-239.8

マクサルト錠10mg

708.5

-237

レルパックス錠20mg

704.4

-221.6

プログラフカプセル5mg

2640.4

-217.9

ヤーズ配合錠

6880.6

-217.2

スマトリプタン内用液50mg「タカタ」

890.9

-213.6

バラクルード錠0.5mg

849

-212.8

ベネット錠75mg

2598.2

-206

ジスロマック錠600mg

644.9

-203

イマチニブ錠100mg「KN」

976.8

-193.8

イマチニブ錠100mg「ヤクルト」

976.8

-193.8

イマチニブ錠100mg「NSKK」

976.8

-193.8

イマチニブ錠100mg「ニプロ」

976.8

-193.8

イマチニブ錠100mg「ケミファ」

976.8

-193.8

イマチニブ錠100mg「サワイ」

976.8

-193.8

イマチニブ錠100mg「TCK」

976.8

-193.8

イマチニブ錠100mg「トーワ」

976.8

-193.8

イマチニブ錠100mg「ファイザー」

976.8

-193.8

イマチニブ錠100mg「テバ」

976.8

-193.8

レボレード錠12.5mg

2493.4

-191.2

ゾビラックス錠400

165.5

-186.8

グラセプターカプセル5mg

3257.5

-176.5

ボリコナゾール錠100mg「JG」

669

-175.8

ボリコナゾール錠100mg「アメル」

669

-175.8

塩酸バンコマイシン散0.5g(シオノギ)

2536.6

-174.1

ヴァイデックスECカプセル200

1393.4

-167.6

トレリーフ錠25mg

948.5

-167.4

トレリーフOD錠25mg

948.5

-167.4

バンコマイシン塩酸塩散0.5g「サワイ」

1113.1

-165.2

バンコマイシン塩酸塩散0.5g「タイヨー」

1113.1

-165.2

バンコマイシン塩酸塩散0.5g「ファイザー」

1113.1

-165.2

バンコマイシン塩酸塩散0.5g「MEEK」

1113.1

-165.2

タクロリムス錠5mg「トーワ」

1252.3

-163.7

タクロリムス錠5mg「あゆみ」

1252.3

-163.7

タクロリムスカプセル5mg「ファイザー」

1252.3

-163.7

タクロリムス錠3mg「トーワ」

916.8

-163.5

タクロリムス錠3mg「あゆみ」

916.8

-163.5

グリベック錠100mg

2303.5

-162

ボンビバ錠100mg

2638.2

-151.8

アルファロールカプセル3μg

119.6

-146.8

ジプレキサ錠10mg

345.8

-144

ジプレキサザイディス錠10mg

345.8

-144

レキップCR錠8mg

822.4

-143.6