ページ

2017年8月23日水曜日

ナイスタチン錠 50 万単位「明治」販売中止と代替品





ナイスタチン錠 50 万単位「明治」が販売中止となるようです。
http://www.meiji-seika-pharma.co.jp/medical/news/pdf/nystatin_20170801.pdf

ナイスタチンは1950 年にHazen と Brown により発見、発表されたStreptomyces noursei の培養菌体中に生産されるポリエンマクロライド系抗生物質です。酵母及び糸状菌に対してすぐれた抗菌力を示すのですが、細菌には作用せず、ある種の原虫に対して作用するという特徴的な生物活性を持ちます。さらに消化管吸収をされないことから経口投与での毒性も低い点が注目され開発研究がすすめられました。1970 年 11 月に現在の明治製菓ファルマが製造承認を取得し、1972 年 2 月に「ナイスタチン錠明治」として発売されました。

カンジダに対して強力な発育阻止作用を示すポリエンマクロライド系抗生物質であり、消化管カンジダ症に使用されてきました。

がん化学療法施行中の患者等、真菌感染症リスクの高い患者に対して予防的に用いられることがありましたが、フルコナゾールの方が効果が高いことが示されたため、その使用は減ってきました。
Cochrane Database Syst Rev. 2014 Sep 4;(9):CD002033.
Nystatin prophylaxis and treatment in severely immunodepressed patients.
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/25188770

さらに、同じポリエンマクロライド系抗生物質であるアムホテリシンBのシロップ剤のほうがよく使用されています。

はっきりとした理由はわかりませんが、使用量が減ってきたことも一つの要因となり販売中止するのかもしれません。

しかし、アムホテリシンBのリポソーム製剤があるように、全身投与可能なナイスタチンのリポソーム製剤となり再び我々の前に登場するかもしれません。

ナイスタチン錠 50 万単位「明治」の代替品


上記にも紹介しましたが免疫抑制患者におけるカンジダ感染の予防または治療においてナイスタチンより優れると報告がるのはフルコナゾール(ジフルカンカプセル)です。

また、吸収されず安全性も高い点ではポリエンマクロライド系抗生物質であるアムホテリシンBも候補となります。
ハリゾン錠 100mg
ハリゾンシロップ、ファンギゾンシロップ

その他、類似する適応があるものとして
アンコチル錠
イトリゾールカプセル
があります。



ハルナールとアボルブを併用してもいいですか?




前立腺肥大症治療薬のα1遮断薬と5α還元酵素阻害薬の併用には根拠があるのでしょうか。

代表的な研究としてCombAT Studyがあります。

前立腺肥大症の患者さん(IPSS12点以上、前立腺体積30mL以上1.5≦PSA≦10ng/mL、最大尿流量5~15mL /秒)4844例を対象に
アボルブ(デュタステリド)とハルナール(タムスロシン)の併用療法と
デュタステリド0.5mg単独投与群、タムスロシン0.4mg単独投与群と比較して
4年後のIPSSスコアが改善するかどうか検討した研究です。

投与4年目のIPSS減少の平均値はタムスロシン=3.8点、デュタステリド=5.3点、併用群=6.3点で、単独投与群に比べ併用群で有意に大きくなる結果になりました。
最大尿流量の増大はタムスロシン=0.7mL/秒、デュタステリド=2.0mL/秒、併用群=2.4mL/秒で、単独投与群に比べ併用群で有意に大きくなる結果になりました。
臨床的進行の累積発生率は、タムスロシン21.5%、デュタステリド17.8%、併用群12.6%でした。
急性尿閉または前立腺肥大症に関連した外科治療の累積発生率は、タムスロシン11.9%、デュタステリド5.2%、併用群4.2%でした。発生までの期間は、併用群とタムスロシン群には有意差があり、併用群とデュタステリド群には有意差はありませんでした。

Roehrborn CG,et al., Eur Urol. 2010 Jan;57(1):123-31.[PMID: 19825505]
http://www.europeanurology.com/article/S0302-2838(09)00970-1/fulltext

CombAT StudyのPost hoc解析で背景因子別に長期効果を評価したところ、併用療法はタムスロシン単独に比べて背景因子によらず優れていました。デュタステリド単独との比較では前立腺体積が60mL未満の症例のみで優れていました。

Roehrborn CG,et al.,BJU Int. 2014 Apr;113(4):623-35.[PMID: 24127818]
http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1111/bju.12500/epdf

日本人を含むアジア人を対象としたCombAT Studyのサブ解析においても全体の症例と同様の結果がみられています。

Chung BH,et al.,Int J Urol. 2012 Nov;19(11):1031-5. [PMID: 22774774] 
http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1111/j.1442-2042.2012.03091.x/epdf

また、日本におけるアボルブの第Ⅲ相臨床試験のサブ解析でタムスロシンの前投与の有無によらず上乗せ効果が同等であったことから相加効果があることが考えられます。

Tsukamoto T, Endo Y, Narita M.Int J Urol. 2009 Sep;16(9):745-50.[PMID: 19674165]
http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1111/j.1442-2042.2009.02357.x/epdf

以上より
前立腺肥大症治療薬のα1遮断薬と5α還元酵素阻害薬の併用は単独療法より有効であるとする根拠が十分あると考えられます。


2017年8月21日月曜日

エピシル口腔用液 がん治療に伴う口内炎の痛みを和らげるスプレー



がん治療におけるがん化学療法および放射線治療法では副作用である『口内炎』が患者さんを悩ませています。

口内炎は非常に強い痛みを伴い、食べたり飲んだり話したりすることが困難になり、患者さんの生活の質を落としてしまいます。

そんな口内炎の痛みが、スプレーするだけで和らげられることができればどんなに幸せなことでしょうか。

実はがん治療に伴う口内炎の痛みを和らげるスプレーはアメリカやヨーロッパなどではよく知られており、多くの患者さんが使用しています。

そのスプレーの名前はepisil®(エピシル)といいます。

2017年7月に日本でもようやく承認され、2017年12月に発売予定2018年4月以降発売予定となっています。
http://www.meiji-seika-pharma.co.jp/info/2017/detail/pdf/170707.pdf

【2018年5月9日追記】
5月中旬発売予定のようです。
https://www.meiji-seika-pharma.co.jp/medical/product/episil/index.html

なお、エピシルは歯科における『周術期等専門的口腔衛生処置2』を実施する際の材料としてのみ保険算定可能です。医科及び調剤では保険算定できません。


なので、実際に使用される施設はがん診療連携登録歯科医のいる施設に限られると考えられます。
メーカーも発売当初は口腔外科のあるがん拠点病院に販路を限定し、PRしていくようなことを言っていました。

【2018年2月1日追記】
2018年4月から保険適応となります。
https://solasia.co.jp/images/Kw2ehVisVJIvCx.pdf

保険償還価は752円/mL(2018年度)
http://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-12404000-Hokenkyoku-Iryouka/0000192797.pdf

留意事項
・がん等に係る放射線治療又は化学療法を実施している患者であって、周術期口腔機能管理計画に基づき、口腔機能の管理を行っている患者について、放射線治療又は化学療法に伴う口内炎に対して使用した場合に原則10 mLを限度として算定する。

2018年2月時点ではエピシルは特定保険医療材料ではありませんので、薬局での処方箋による交付はできません。
薬局においては実費による購入が可能です。

2017年8月9日水曜日

エクセラーゼ配合錠の粉砕可否




エクセラーゼ配合カプセルおよびエクセラーゼ配合顆粒は販売中止となるようです。
http://www.meiji-seika-pharma.co.jp/medical/news/pdf/170801_01.pdf

エクセラーゼ配合錠は継続して販売するそうです。


エクセラーゼ配合錠は腸溶性コーティングを施している製剤を包んでいる製剤です。
粉砕してしまうと腸で溶けずいで溶けてしまい期待された効果を発揮できない恐れがあるため、粉砕してはいけません。

エクセラーゼ配合錠は耐酸性アミラーゼである「サナクターゼ」、セルラーゼである「メイセラーゼ」、タンパク分解酵素である「プロクターゼ」、脂質分解酵素の「オリパーゼ2S」、「膵臓性消化酵素TA」の各酵素を配合した消化酵素製剤です。

膵臓性消化酵素TAは、プロテアーゼ、アミラーゼ、リパーゼ、トリプシン、キモトリプシン、カルボキシペプチターゼ、リボヌクレアーゼなどの多くの酵素を含有したもので、腸において、たん白質、炭水化物及び脂肪の消化を行います。しかしトリプシン、アミラーゼ、リパーゼなどは胃液によって活性を失うため腸溶性のコーティングを施しています。


胃で効いてほしい酵素と腸で効いてほしい酵素を配合しているため以下のような溶け方の違う外層と内核の2層構造の錠剤になっています。

サナクターゼM 50mg(外層)
メイセラーゼ 50mg(外層)
プロクターゼ 100mg(外層
オリパーゼ2S 20mg(外層)
膵臓性消化酵素TA 100mg(腸溶性内核錠)

イメージです


粉砕してしまうと膵臓性消化酵素TAが胃液にさらされてしまい、消化されてしまいます。
こうなると期待した効果が得られなくなってしまうので粉砕はできません。


エクセラーゼ配合顆粒の代わりに錠剤を粉砕して使用することはやめましょう。

PSゾロン点眼液0.11%「日点」 販売中止と代替品



PSゾロン点眼液0.11%「日点」が販売中止となるようです。

https://www.nitten-eye.co.jp/upload/4db0c74577f3696f6b2baa66d85df27e/nn17-05_hcsolonepssolonehannbaichushi_201708.pdf

経過措置期間満了日は2019年3月末日の予定。


PSゾロン点眼液は1966年3月に承認されたプレドニゾロン酢酸エステルを成分とするステロイド点眼液です。
結膜炎などの外眼部および前眼部の炎症性疾患の対症療法に使用される薬剤です。


PSゾロン点眼液0.11%「日点」の代替品


同一成分の点眼剤はありませんが、眼軟膏があります。

  • プレドニン眼軟膏
  • 酢酸プレドニゾロン0.25%眼軟膏T


PSゾロン点眼液と同程度の強さのステロイドはありません。
代わりの点眼液としては、炎症の程度にもよりますが
軽度であればフルオロメトロン
中等度から重度であればデキサメタゾンかベタメタゾンを選びます。


ステロイド点眼剤一覧


デキサメタゾンメタスルホ安息香酸エステルナトリウム
DMゾロン点眼液0.02%「日点」
サンテゾーン点眼液(0.02%)
D・E・X0.02%点眼液T
ビジュアリン点眼液0.02%
DMゾロン0.05%点眼液
D・E・X0.05%点眼液T
ビジュアリン点眼液0.05%
DMゾロン点眼液0.1%「日点」
サンテゾーン点眼液(0.1%)
D・E・X0.1%点眼液T
ビジュアリン眼科耳鼻科用液0.1%

デキサメタゾンリン酸エステルナトリウム
オルガドロン点眼・点耳・点鼻液0.1%
テイカゾン点眼・点耳・点鼻液0.1%

フラジオマイシン硫酸塩・ベタメタゾンリン酸エステルナトリウム
眼・耳科用リンデロンA軟膏
点眼・点鼻用リンデロンA液
ベルベゾロンF点眼・点鼻液

フルオロメトロン
フルメトロン点眼液0.02%
オドメール点眼液0.02%
ピトス点眼液0.02%
フルオメソロン0.02%点眼液
フルオロメトロン0.02%点眼液T
オドメール点眼液0.05%
フルオメソロン0.05%点眼液
フルメトロン点眼液0.1%
オドメール点眼液0.1%
ピトス点眼液0.1%
フルオメソロン0.1%点眼液
フルオロメトロン0.1%点眼液T

ベタメタゾンリン酸エステルナトリウム
リンデロン点眼液0.01%
リンデロン点眼・点耳・点鼻液0.1%
サンベタゾン眼耳鼻科用液0.1%
リノロサール眼科耳鼻科用液0.1%
ベルベゾロン眼耳鼻科用液0.1%
リンベタPF眼耳鼻科用液0.1%

HCゾロン点眼液0.5%「日点」 販売中止と代替品



HCゾロン点眼液0.5%「日点」が販売中止となるようです。

https://www.nitten-eye.co.jp/upload/4db0c74577f3696f6b2baa66d85df27e/nn17-05_hcsolonepssolonehannbaichushi_201708.pdf

経過措置期間満了日は2019年3月末日の予定。

HCゾロン点眼液は1966年3月14日に承認されたヒドロコルチゾン酢酸エステルを成分とするステロイド点眼液です。
結膜炎などの外眼部および前眼部の炎症性疾患の対症療法に使用される薬剤です。


HCゾロン点眼液の販売中止によりヒドロコルチゾン酢酸エステルの眼科用剤は日本からなくなってしまいました。


HCゾロン点眼液0.5%「日点」の代替品


同等の強さを持つステロイド点眼剤にフルオロメトロン点眼液(製品名:フルメトロン)があります。
0.1%フルオロメトロン点眼液はHCゾロン点眼液と遜色のない消炎効果をもち、しかも眼圧上昇が少ないことが知られています。



2017年8月3日木曜日

ヒューマペンサビオとヒューマペンラグジュラのちがい




2017年秋
日本イーライリリーのインスリンペン型注入器『ヒューマペン』に新たなラインナップが登場します。

その名も、『ヒューマペンサビオ(SAVVIO)』

ヒューマペンサビオは現行器である『ヒューマペンラグジュア』の改良版としての位置づけです。

ちなみに「サビオ」という名称は、一部地域で絆創膏の代名詞として有名ですよね。
2002年まで「サビオ」という名称の絆創膏がライオン株式会社から製造販売されており、「サビオ」の商標もライオンが取得していました。
この度、ヒューマペンサビオの開発にあたり、「サビオ」を2006年に共同で商標出願しています。


ヒューマペンサビオとヒューマペンラグジュラのちがい


ヒューマペンサビオは弊社のカートリッジ交換型インスリンペン型注入器であるヒューマペンラグジュラをベースに開発した、新しいカートリッジ交換型インスリンペン型注入器です。
どこにちがいがあるのでしょうか。

短く軽くなりました

ヒューマペンラグジュラと比較して、サビオは注入器本体のサイズが短く、重量がより軽くなりました。
ヒューマペン®サビオ®

選べる色の数がふえました

本体の色が4色あります。
サビオは
あずき色、うぐいす色、水色、銀色。


ラグジュアは
レッド又はゴールド。


ラグジュアの色は高級感があってよさそうですが、落ち着きすぎて可愛さにかけていました。
若い人でもオシャレに持ち運べるように明るめの色が採用されています。


単位設定ダイアルが改良されました

サビオでは
インスリンカートリッジの残量を超えて単位設定できないようにデザインされています。
例えば、指示された量が30単位で、残量が10単位しかない場合は、10単位を超える単位が設定できないように第あるが回らなくなります。

ラグジュアでは
残量を超えても単位設定可能で、残量が設定単位より少ない場合は投与後ダイアルが「0」に戻らず不足分のインスリン量を示していました。


使用期限が設定されました

耐用年数3年間(使用を始めてから3年間)は同じです。

しかし、サビオには
いつまで注入器が使用できるかを正確に把握して頂くため、使用期限が設定されています。
つまり製造後の使用期限が設定されたのです。
耐用年数3年を待たずに、個装箱に表示された使用期限に達した場合には、その日が使用終了日となります。


操作方法は同じ

基本的な操作方法は同じです。


使用できるインスリンは同じ

サビオとラグジュアで使用できるインスリンは同じものです。ヒューマログ、ヒューマリン、インスリングラルギンBS注カート「リリー」が使用できます。

糖尿病患者がインスリンを自己注射する際、カートリッジ製剤とペン型注入器を、誤って他社製品と組み合わせて使用し、低血糖や高血糖などの副作用が生じた事例が多数報告されています。

装着時及び投与前に、必ずカートリッジ製剤の薬剤名を確認してください。


2017年8月1日火曜日

テオフィリン製剤のちがい




一般名処方で『テオフィリン』をみると、身構えてしまいますよね。
先発品名はすぐに出てきますか?違いが説明できますか?

実習生に対してはとても良い教材になります。

と、いうわけで
テオフィリン製剤の一般名処方とそれに対応する先発品とその特徴をまとめました。
一部後発品の特徴もまとめています。


テオフィリン製剤のちがい


テオドール (田辺三菱) 【先発品】
錠剤・顆粒剤・ドライシロップ・シロップがあり、剤形が豊富です。
1回投与で12~24時間持続する優れた徐放性により安定したテオフィリン血中濃度推移を示し、薬剤の血中濃度を24時間一定に保つRTC療法に適しています。
気管支拡張作用と抗炎症作用を併せ持つことが知られています。
シロップやドライシロップは血中動態において食事の有無の影響を受けにくく、苦味がなく、pHの影響を受けにくいのが特徴です。

テオロング  (エーザイ)【後発品】
使いやすさを徹底して追及した国産のテオフィリン徐放製剤。
徐放化皮膜でコーティングされているので約8時間にわたりテオフィリンが徐々に溶け出します。溶出速度はpHの影響をほとんど受けないとされています。
先発品と思われがちですが、実はテオドールの後発品です。

スロービッド(サンド)【後発品】
12時間かけて放出される徐放性製剤です。
1日2回投与で日内変動が少なく、安定した血中濃度が得られます。
テオドールの後発品ですが、先発品にはない剤形であるカプセル剤があります。
100mgと200mgのカプセルは先発品より薬価が高いため、診療報酬上の後発品には該当しません。

ユニフィルLA/ユニコン錠(大塚/日医工)【先発品】
24時間効果持続型の1日1回投与の徐放性製剤です。
深夜から早朝にかけての喘息症状の悪化と早朝の呼吸機能の落込みの改善に対し有用性が認められています。
スイスのムンディファーマが開発したものを日医工と大塚製薬が共同で開発したものです。そのため名前は違えども同じものです。ユニコン錠は日医工が販売しているため後発品と間違われやすいですが先発品です。

一般名と先発品・後発品の関係
★:先発より薬価の高い後発 先:先発品 後:診療報酬上の後発品


【般】テオフィリン徐放顆粒20%
(先)テオドール顆粒20%
「後」スロービッド顆粒20%

【般】テオフィリン徐放顆粒50%
「後」テオロング顆粒50%

【般】テオフィリン徐放錠50mg(12~24時間持続)
(先)テオドール錠50mg
「後」テオフィリン徐放錠50mg「ツルハラ」
「後」テオフィリン錠50mg「TYK」
「後」テオフィリン徐放錠50mg「サワイ」
「後」テオフィリン徐放錠50mg「日医工」
「後」テオロング錠50mg

【般】テオフィリン徐放錠100mg(12~24時間持続)
「★」テオロング錠100mg
(先)テオドール錠100mg
「後」チルミン錠100mg
「後」テオフィリン錠100mg「TYK」
「後」テオフィリン徐放錠100mg「サワイ」
「後」テオフィリン徐放錠100mg「日医工」 

【般】テオフィリン徐放錠200mg(12~24時間持続)
「★」テオロング錠200mg
(先)テオドール錠200mg
「後」チルミン錠200mg
「後」テオフィリン錠200mg「TYK」
「後」テオフィリン徐放錠200mg「サワイ」
「後」テオフィリン徐放錠200mg「日医工」 

【般】テオフィリン徐放錠200mg(24時間持続)
(先)ユニコン錠200
(先)ユニフィルLA錠200mg
「後」テオフィリン徐放U錠200mg「トーワ」

【般】テオフィリン徐放錠400mg(24時間持続)
(先)ユニコン錠400
(先)ユニフィルLA錠400mg
「後」テオフィリン徐放U錠400mg「トーワ」

【般】テオフィリン徐放錠100mg(24時間持続)
(先)ユニコン錠100
(先)ユニフィルLA錠100mg
「後」テオフィリン徐放U錠100mg「トーワ」

【般】テオフィリン徐放カプセル50mg(12~24時間持続)
「後」スロービッドカプセル50mg

【般】テオフィリンシロップ用20%
(先)テオドールドライシロップ20%
「後」テルバンスDS20%
「後」テオフィリンドライシロップ20%「タカタ」
「後」テオフィリン徐放ドライシロップ小児用20%「サワイ」
「後」テオフィリン徐放DS小児用20%「トーワ」
「後」テオフィリン徐放ドライシロップ小児用20%「日医工」