平成28年度の薬価改定で、前年度から変更となった品目についてまとめてみました。
平成28年度から加算等の算定対象となる後発品に該当するもの(分類3)。
イソソルビド内用液70%「CEO」
テオロング錠50mg
テオフィリン徐放錠50mg「日医工」
テオフィリン徐放錠50mg「サワイ」
テオフィリン錠50mg「TYK」
テオフィリン徐放錠50mg「ツルハラ」
スロービッドカプセル50mg
アモリンカプセル125
アモキシシリンカプセル125mg「トーワ」
アモキシシリンカプセル125mg「NP」
イソバイドシロップ70%
テオドール錠50mg
イソバイドシロップ70%分包20mL
バソレーターテープ27mg
ミニトロテープ27mg
ローヘパ透析用500単位/mLバイアル10mL
ローヘパ透析用200単位/mLシリンジ20mL
ダイアニール-N PD-4 2.5腹膜透析液
メトグルコ錠250mg
パセトシンカプセル125
メニレット70%ゼリー20g
メニレット70%ゼリー30g
ミニヘパ透析用500単位/mLバイアル10mL
ミニヘパ透析用200単位/mLシリンジ20mL
ステイセーフバランス 2/1.5 腹膜透析液
ステイセーフバランス 2/1.5 腹膜透析液
ステイセーフバランス 1/1.5 腹膜透析液
ステイセーフバランス 1/2.5 腹膜透析液
メトホルミン塩酸塩錠250mgMT「DSEP」
メトホルミン塩酸塩錠250mgMT「JG」
メトホルミン塩酸塩錠250mgMT「TCK」
メトホルミン塩酸塩錠250mgMT「TE」
メトホルミン塩酸塩錠250mgMT「三和」
メトホルミン塩酸塩錠250mgMT「トーワ」
メトホルミン塩酸塩錠250mgMT「日医工」
メトホルミン塩酸塩錠250mgMT「ニプロ」
メトホルミン塩酸塩錠250mgMT「ファイザー」
テオロング錠50mg
テオフィリン徐放錠50mg「日医工」
テオフィリン徐放錠50mg「サワイ」
テオフィリン錠50mg「TYK」
テオフィリン徐放錠50mg「ツルハラ」
スロービッドカプセル50mg
アモリンカプセル125
アモキシシリンカプセル125mg「トーワ」
アモキシシリンカプセル125mg「NP」
平成28年度から後発医薬品のある先発医薬品に新たに該当するもの(分類2)
イソバイドシロップ70%
テオドール錠50mg
平成28年度から後発医薬品と同額又は薬価が低い先発品に該当するもの(☆)。
これらは、数量シェアの計算式から除かれます。イソバイドシロップ70%分包20mL
バソレーターテープ27mg
ミニトロテープ27mg
ローヘパ透析用500単位/mLバイアル10mL
ローヘパ透析用200単位/mLシリンジ20mL
ダイアニール-N PD-4 2.5腹膜透析液
メトグルコ錠250mg
パセトシンカプセル125
平成28年度から先発医薬品と同額又は薬価が高いもの(★)
これらは、数量シェアの計算式から除かれます。メニレット70%ゼリー20g
メニレット70%ゼリー30g
ミニヘパ透析用500単位/mLバイアル10mL
ミニヘパ透析用200単位/mLシリンジ20mL
ステイセーフバランス 2/1.5 腹膜透析液
ステイセーフバランス 2/1.5 腹膜透析液
ステイセーフバランス 1/1.5 腹膜透析液
ステイセーフバランス 1/2.5 腹膜透析液
メトホルミン塩酸塩錠250mgMT「DSEP」
メトホルミン塩酸塩錠250mgMT「JG」
メトホルミン塩酸塩錠250mgMT「TCK」
メトホルミン塩酸塩錠250mgMT「TE」
メトホルミン塩酸塩錠250mgMT「三和」
メトホルミン塩酸塩錠250mgMT「トーワ」
メトホルミン塩酸塩錠250mgMT「日医工」
メトホルミン塩酸塩錠250mgMT「ニプロ」
メトホルミン塩酸塩錠250mgMT「ファイザー」
置き換え率の計算式の分母には分類2と3の数量の合計が該当します。
分子には分類3の数量が該当します。
置き換え率を増やすには分類2を減らして分類3に該当する商品を増やせばいいのです。
【参考】
平成28年度版 後発医薬品数量シェア計算方法