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2011年7月17日日曜日

心臓の病気に使う薬2



持続性硝酸薬

ニトロール
アイトロール


血圧低下や頭痛があることがあります。
基本は即効性硝酸薬(心臓の病気に使う薬)と同様の副作用があります。

硝酸薬を使っているとカラダが慣れてくるので
長時間作用させるテープや軟膏は休薬期間を置く必要があります。
もし、あなたがテープ剤を使用していたら「夜間は剥がすように」と
薬剤師から説明を受けたことでしょう。


一般名
商品名
用法・用量
特徴
ニトログリセリン
バソレーター軟膏
136回(113cm
心不全は12.55cm
狭心症、心筋梗塞、心不全の減負荷療法、予防(狭心症)に用いる。ミリステープは血中濃度の変動があるが、ニトロダームTTSは放出制御膜を利用し24時間継続的に一定量の放出が可能。
ミリステープ
12回(11枚)を前胸部等に貼付
ニトロダームTTS
11

イソソルビド硝酸塩
ニトロール錠
発作時:112錠を噛み砕いて舌下
予防時:134回(112錠)舌下または内服

持続性剤では効果のみならず副作用も持続する
ニトロールR
フランドル錠

12回(11錠)

ニトロールスプレー

11噴霧
発作寛解のために使用
アンタップテープ
フランドルテープS
11回(12枚)
アンタップテープは通気性が良い


イソソルビド一硝酸塩
アイトロール

12回(112錠)
イソソルビド硝酸塩の活性代謝物で、経口投与後の血中濃度はイソソルビド硝酸塩より安定。