ニトロール
アイトロール
等
血圧低下や頭痛があることがあります。
基本は即効性硝酸薬(心臓の病気に使う薬)と同様の副作用があります。
硝酸薬を使っているとカラダが慣れてくるので
長時間作用させるテープや軟膏は休薬期間を置く必要があります。
もし、あなたがテープ剤を使用していたら「夜間は剥がすように」と
薬剤師から説明を受けたことでしょう。
一般名 | 商品名 | 用法・用量 | 特徴 |
ニトログリセリン | バソレーター軟膏 | 1日3~6回(1回1~3cm) 心不全は1回2.5~5cm | 狭心症、心筋梗塞、心不全の減負荷療法、予防(狭心症)に用いる。ミリステープは血中濃度の変動があるが、ニトロダームTTSは放出制御膜を利用し24時間継続的に一定量の放出が可能。 |
ミリステープ | 1日2回(1回1枚)を前胸部等に貼付 | ||
ニトロダームTTS | 1日1回 | ||
イソソルビド硝酸塩 | ニトロール錠 | 発作時:1回1~2錠を噛み砕いて舌下 予防時:1日3~4回(1回1~2錠)舌下または内服 | 持続性剤では効果のみならず副作用も持続する |
ニトロールR フランドル錠 | 1日2回(1回1錠) | ||
ニトロールスプレー | 1回1噴霧 | 発作寛解のために使用 | |
アンタップテープ フランドルテープS | 1日1回(1~2枚) | アンタップテープは通気性が良い | |
イソソルビド一硝酸塩 | アイトロール | 1日2回(1回1~2錠) | イソソルビド硝酸塩の活性代謝物で、経口投与後の血中濃度はイソソルビド硝酸塩より安定。 |